昨日(1/27、土)の新春句会の会場で、能登半島地震の義援金を募集いたしました。
ご存知のように、当会会員のTさんは石川県珠洲市にお住まいです。当初は音信不通(=電波が届かない)ということで大変心配をしておりました。会員内外からのお問合せもたくさん頂戴しました。しかしながら1月4日にはご無事が確認され、ある情報によれば同地の避難所にて皆さんのお世話をされている、とか。さすがです。もともとボランティア精神あふれる方なのです。まずは、ご無事で何よりでした。
Tさんは、数年前からジュニア川柳欄を自然体で担当して下さっております。また、今年度の『ぬかる道』表紙絵(石絵)を飾っていただいております。なかなかイイ味を出していただいていると好評でした。そのTさん(と在住の石川県)が被災されたとあれば、いても立ってもいられない。何かをさせていただきたい。そんな熱い思いにかられて、当会スタッフが義援金募集を思い立ち実行に移したという次第です。全部で、4万6000円ものご厚情をいただきました。ブログ誌面をお借りして御礼申し上げます。有り難うございました。また、川崎信彰副代表をはじめとする当会スタッフの皆さん、お世話さまでした。
写真。小生は新春句会の講演その他の準備に追われていて、義援金募集の実務は何もしておりません(お金はモチロン出させていただきましたよ!、笑)が、ブログにアップする写真はコレになっちゃいました。もっとよい写真、ふさわしい写真があろうかと思いますが、我慢して下さい。報告は早いほうがよい、ということで、コレになりました。