写真は、北國新聞です。

 1月11日(木)付けの一面です。学校の授業が再開したという、嬉しい記事が一面を飾っておりました。まずは良かった、そう思いました。

 小生、昨年から北國新聞川柳欄の選者をさせていただいております。北國新聞の読者は、石川県・富山県在住の皆さんが中心です。大変心配をいたしております。被災地の画面を見るたび、心を痛めております。

 でもでも電話を差し上げたり、手紙を差し上げたりすることをしておりません。のほほんと過ごせる場所に自分はいて、「そちらはどうですか?」などと電話する神経は持ち合わせておりません。ヤイノヤイノと問合せをすることは、かえって被災地の皆さんのご迷惑になると考えているからです。

 本当は心配で心配でしょうがないのですよ! 川柳を愛する皆さん、常連投句者の皆さん、大丈夫でしょうか? 心配をしながら、昨日は北國新聞の川柳欄の選を終えました。拙稿をお送りすることで、皆さんにエールを送らせていただいたつもりです。今月末には、北國新聞の紙面を飾ることでしょう。

 ブログ一面。その川柳欄の写真をアップしようと当初は考えましたが、止めました。一面の「授業再開」の方にさせていただきました。こっちの方がやっぱりイイですよね。