改めて、今次地震のお見舞いを申し上げます。
大変な被害の様子がマスコミ等で伝えられております。ともかく心配で仕方なかったのですが、また会員内外からの問合せもたくさん頂戴しましたが、被災者(及び被災地)への直接の照会等はあえていたしませんでした。と申しますのは、あれこれ伺うことで、かえって現地の皆さまのご負担になってしまうのを恐れたからです。
さて、地震発生から10日目になりました。状況の厳しさは続いているようです。
この段階で、以下、お見舞いを改めて申し上げさせていただきます。(固有名詞を一部記しました。特に問合せが多かった方です。ご了解下さいますようにお願い申し上げます。)
能登半島地震のお見舞い(東葛川柳会)
一月一日の午後四時過ぎ、石川県能登地方を震源とする大規模な地震が発生しました。犠牲になられた方々、被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
川柳関係で言うならば、昨年一〇月二二日(日)に「第三十八回国民文化祭いしかわ」が石川県七尾市で開催されました。当日出席者は三六三名にも及び、大きな成功を収めました(昨『ぬかる道』十二月号既報)。
同県羽咋郡在住の赤池加久実行委員長(『ぬかる道』誌友)には大変なご奮闘をいただきました。国文祭が大きな賑わいを取り戻すことができたのも、実行委員長をはじめとする石川県のスタッフの皆さんのおかげでした。有り難うございました。
『ぬかる道』関連で申しあげましょう。
珠洲市在住の寺井一也さんから左記のケータイメールが届きました。お読み下さい。従いまして、二月号『ぬかる道』の表紙絵は休載になります。事情ご賢察の上、ご理解・ご協力くださいますよう会員各位にお願い申し上げる次第です。
《江畑先生、ご連絡ありがとうございます。おらが市、おらが村は損壊状態です。家屋の倒壊は数知れず、死者も沢山出ています。
私も地震発生後、地元の公民館長として避難所の運営に携わっています。……パソコン(停電)もずっと使えません(たぶん、一カ月以上)ので、『ぬかる道』表紙絵も送れません。しばらく東葛メッセも、お休みさせていただきます。ご了承願います。
一月六日 おらが村住人 寺井一也 》