議論すりゃイイじゃない? なんで「門前払い」を食わせるの? 日本共産党・志位和夫委員長どの。
珍しく共産党に注目が集まっているんだから、チャンス・チャンス。そう考えて、有効活用したらいいのに。この機会を逆利用して、党内外で議論していけばよいのではないですか?
「門前払い」は、サイテー!
どうも、左側の人たちは、紋切り型の「敵か味方か」という二項対立的捉え方しか出来ないようですな。
21日付け赤旗は「党の内部問題は、党内で解決するという党の規約を踏み破るものだ」「(党首公選制は組織原則である『民主集中制』と)相いれない」(藤田健編集局次長)などと松竹氏を批判したそうな。結局は、処分?、除名? 裏切り者として「追放」?
「門前払い」と書いたのは、内容を検討せずに、「裏切り者」のレッテルを貼ること。まぁ、こっちの方が、当局にとっては簡単ですからね。
ちなみに小生、松竹伸幸氏の『シン・日本共産党宣言』(文春新書)、読み終わりました。面白いです! 彼の結論が正しいかどうかはともかくとして、思索が深い。非常に真面目に丁寧に書かれてありましたよ。志位さんよりずっと頭がよさそう!?
おっと、今日はこの辺で。
「人生いろいろアウフヘーベンして生きん」(江畑哲男)