小名木善行氏の著書4冊 | 本カフェぐりーんりーふの読書感想文

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わがままきままなブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとハマってしまいました(^O^)

 

小名木善行氏は国史啓蒙に関する執筆活動や

本当の日本を知るための「倭塾(わじゅく)」の運営、

YouTubeやブログで発信されています。

 

私はYouTubeなどを見るのが苦手なので

もっぱら本を読むのですが

このお盆休み、のめりこんで読んでしまった!

 

でも…経済的にはYouTubeのほうがいいのかも?(^▽^;)

 

もともと歴史(特に日本史)が好きで

歴史小説もいろいろ読んで

学校の歴史の授業も好きだったけれど

 

知らないことが満載で

学校の授業では、ただ何年にこういうことがあって

こんな人物がいて…というような内容でしたが

 

そういう知識の部分ではなく

日本人の魂、というのか気質というのか

本来、こういうことを学校で伝えていかなくてはいけないんじゃないのかと

考えさせられます。

 

学校の授業ではさらっ~と終わった縄文時代ですが

実はすごい文明で

その当時の遺跡からは武器がひとつも発掘されておらず

平和で豊かな日本が1万4000年も続いていたということ、

そして優れた建築技術と生活水準があったといいます。

その頃、海外ではまだ旧石器時代です。

 

その後の時代の中でも

学校では習ったことはないけど

凄い人たちがたくさんいて

それも有名ではなく、いわゆる一般の人々が

信念に沿った生き方をしていて

それが日本のスタンダードだったということは

凄いことなんだけど

 

戦後の教育を受けてきた私を含めたほとんどの人が

知らないことです。

 

戦後のGHQの政策での日本の教育が変えられてしまったことが

大きな要因だけど

 

世界中の国々の中で

今、自分の国を誇れない民族は日本人だけのようです。

 

読み進めていくと

その場面のイメージがポコポコと沸いてきて

ワクワクして、とても楽しかった!

 

日本ってすごい!

日本人に生まれてよかった!

と思える内容です。

 

これは子どもたちはもちろんだけど

多くの大人もちゃんと知って欲しい内容だと思います。

 

 

今、日本はかなり危機的状況。

日本の土地や企業、ビルなどはどんどん外資に買われていて

(北海道のニセコという町は、ほぼ外資企業での購入が完了しているそうです。

今、東京都のビルも次々買われているとか…)

東京都の小池知事が、

外国人が起業するなら、1500万の融資(保証人なし・担保なし)をすると言ってるし

(コロナ禍で倒産したり閉めてしまったお店などが買えるように?)

(なんで倒産を助ける政策じゃないの?)

 

岸田首相は、中国人留学生に奨学金(返済なし)を出すと言っているし

(なんで日本人学生に出さないの?)

トップが日本を売るようなことをしている状況。

 

 

 

そんな状況を見ながらこの本を読むと

この頃に、自分の命よりも大切に思って日本を守った人たちが

どんなふうに思うのだろうか…

 

魂を売ってまで生きる意味はあるのだろうか

子どもや孫の時代に豊かで楽しい日本は守れるのだろうか

気付いて行動することは今の大人の責務じゃないのか

 

そんなことを考えさせてもらった数冊でした。

 

日本人としての誇りを取り戻す、本当の歴史を

もっと学びたい。

 

 

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