起業家のミカタ、
ライティング代行のシカタです。
今日の五十音ブログは『さ』
『さ』の付く言葉で
私が思い浮かべたのは『サンマ』
今日は
サンマにまつわるエピソードをご紹介。
今から約20年前のある夜、
私が寝ようと床に入っていたら、
次男(当時2歳)が急に起き出してしまった。
ああ
せっかく寝かしつけたのに起きちゃったか。
しょうがない。
布団から出て相手するか。
と思ったのだが、
布団の中から様子を見てみると
次男はなんだか機嫌が良さそうにしている。
ぐずってるわけじゃないし
このまま相手せずに静かにしておくか。
そしたらそのうち寝るかもしれないし。
そう思い、
私は起き出した次男をスルーすることにした。
しばらく様子を見ていると
次男は布団から抜け出し、
部屋の中をハイハイし始めた。
私は
自分が起きていることを次男に気づかれぬよう
布団の中から静かに次男を見守った。
はじめは部屋の中をうろうろしていたのだが、
やがて
次男は私の布団の周りを
ハイハイで回り始めた。
ここでふと私は疑問を感じた。
次男はもう2歳だ。
だから歩けるのだ。
なのに
なぜずっとハイハイしてるんだろう。
と。
すると、
私の周りをハイハイしていた次男が
「にゃーにゃー」
と言い始めたのだ。
猫?猫の真似をしてるの?
なんで急に猫の真似?
なんかちょっと怖いんだけど。
この後数分間にわたり、
次男は「にゃーにゃー」鳴きながら
ハイハイを続け、
やがて満足したように自分の布団に入り、
眠りについた。
そしてその翌日。
夕飯の仕度をしている私の背後で
ガリガリという音が聞こえた。
不思議に思って振り返ると
次男が嬉しそうに
香ばしく焼き上がったサンマを
頭から囓っていたのだ。
え?
君ってお魚あんまり好きじゃないよね?
ていうか、
なんで頭から囓ってんの?
と、
驚いてから
ふいに昨晩のことを思い出した。
次男くん・・・
君・・・
もしかして・・・
・・・猫、ついてる?
座椅子と自分に落書きしてる次男。
その後、
次男が
ハイハイしながら「にゃーにゃー」言うことも
サンマを頭から囓ることもないんだけど、
あの夜の次男は
今思い出してもちょっと怖い。
笑顔はめっちゃ可愛かったけどね。
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