気分が乗ったら
約12時間ぶっ通しで喋れるBBA
ライティング代行屋のシカタです。毎度どうも。
先日、
お茶会と呼ぶにはアクの強すぎる、
『お茶会的な何か』を密かにやりまして。
21：30からスタートし、
なんと
翌日の9：15まで
約12時間ずっと喋っりっぱなし。
約12時間もの間
休憩なしで喋り続けられるって
シカタは
弱そうに見えて意外と丈夫です。
その『お茶会的な何か』で
いろいろお喋りするうちに
自分が傷付けられたことを話したりもして。
で、
その話を振り返ってふと思った。
人を傷付けない人はいない
と。
ま、当たり前っちゃあ当たり前だけど、
人を傷付けたことのない人なんて
きっと一人もいないはず。
私を傷付けた人にも
きっと
その人なりの考えがあっただろうし、
傷付けるつもりもなかったかもしれない。
だけど、結果として
私は傷付き、今もそれを記憶している。
傷付けられた体験というのは
自分にとってはインパクトの強い出来事だし
記憶に残りやすいから、
「あの時こんな目に遭った」
「あの時こんなことを言われた」
と、
思い返しては悲しくなり、
自分を傷付けた人を
憎んだり恨んだりしがち。
だけど、ふと思うのだ。
私も誰かを傷付けてるよね
と。
そう。
私だってきっと誰かを傷付けてる。
でも
その誰かは
『傷付けられた』と申告してはくれないし、
悪気なくやってることもあるから
傷付けた私はそれに気づかない。
人を傷付けない人はいない。
人は知らず知らず人を傷付ける。
そういうものだ。
もちろん
それを良しとはしていないし、
悪気なくやってることだから
傷付けられても諦めろ、とも思わない。
けれど、
どうにも出来ない、
避けようのないことでもあると思うのだ。
傷付けられ、腹が立ち、
怒りを存分に感じ切った後に
人を傷付けない人はいない
ということを思い出し、
「まぁそういうこともあるよねぇ」
と、
さらりと軽やかに言えればいいな。
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