自律神経を整える手始めに深呼吸を | TEtoTEのブログ

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こんにちはほっこり

 

自律神経とは、基本的に自分では意識して制御できない心臓や内蔵の動き、

血流やリンパ液を流す等は自律神経がコントロールしています。

病気にも繋がりやすいし、身体の不調が起きます。

自律神経が乱れると下差し下記のような症状があらわれます

丸レッド夜眠れなくなる

丸レッド悪夢を見る

丸レッド朝の変な時間に目が覚める

丸レッド体がだるい

丸レッドちょっと動くと疲れる

丸レッド食欲不振

丸レッド頭痛、めまい

丸レッド吐き気、喉のつまり感、胃のむかつき

丸レッド便秘、下痢

丸レッド慢性的な首や肩のこり感

丸レッド低血圧からの立ちくらみ、高血圧からの動悸

自律神経を乱す一番の原因は皆さんご存知の通り、ストレスです上差し

他にも、偏った食生活、不規則な生活、季節の変わり目の気温や気圧の変化、

ホルモンバランスの変化があります。

体の不調を訴えて病院に行っても特に問題なくてという方いらっしゃいませんか?

そういう方は自律神経の乱れによる体調不良が考えられます。

そもそも自律神経は病院の検査で見ることができないんです。

なので、原因がわからない不調=不定愁訴となります。

 

呼吸を意識することで自律神経をコントロールしましょう。

呼吸は第一呼吸メカニズムと第二呼吸メカニズムに分かれます。

普段の肺呼吸は、第二呼吸メカニズムになります。

第二呼吸メカニズムは、頭蓋骨と骨盤が動いて脳脊髄液が流れる運動をいいます。

脳脊髄液は神経の中にあるゴミをお掃除したり、

傷ついた部分を修復するので自律神経の通りをよくするために必要なものになります。

胎児は肺呼吸できないので、この第一呼吸メカニズムで成長します。

 

深呼吸をする時に意識することは

息を吸い込む時には身体を反らせて(頭は少し上をむいて、腰は少し反らせるように)

息を吐くときには身体を丸めるように(顔を下向きにし、骨盤を丸めるように)

鼻から息を吸い、口から息を吐く

 

吐く:吸う=1:2が理想といわれています。吐く時間が4秒なら吸うのは8秒といった具合ですね。

朝起きた時、寝る前に5回深呼吸を取り入れるだけで自律神経が整いやすくなります。

勿論、生活習慣を見直す必要のある方はそちらも一緒に改善する必要はありますが、まずはそこから変えてみては?