アロマは香りを嗅ぐだけで癒されますよね。いい香りは生活の質を上げてくれます
でも、そんなアロマはただ何となくいい香りだから~気分が良い。というわけではなく
実際に嗅覚から脳に届き色々な効果を発揮してくれるという医学的な根拠があります
最近TVでも紹介されて話題の 認知症に効果的な アロマ
ローズマリーカンファ― と ラべンダー
昼用のローズマリー・カンファーには
交換神経を刺激し体を活動的な状態にして、集中力を高めて記憶力を強化する作用があり
夜用の真正ラベンダーには
副交換神経を刺激し心身をリラックスさせる効果があり不眠改善や不安軽減に作用します
昼と夜に違うアロマを使う理由は、サーカディアンリズムの調整が狙いだそうです
ちなみにサーカディアンリズムとは 概日リズム といって
簡単に言うと朝目覚めて夜寝るといった24時間の周期をもつ生活のリズムのこと
認知症の方の中にはこのサーカディアンリズムが乱れてしまっている方がいます。
ここで特に注意しなくてはいけないのが、2点あります。
1.使うアロマが100%天然成分の精油
精油とは、植物の花や葉、種子、根などを蒸留もしくは圧搾法で抽出した液体のことで100%
天然植物成分の液体のことです。
一般的にアロマオイルと言われているものは、精油をアルコールやキャリアオイルなどで希釈したもののことを言います。
アロマオイルではなく、精油を使って下さい
2・アロマの種類
多いのがローズマリー購入に間違って購入するケースです。ローズマリーは必ず“カンファー”でないと認知症予防・改善の効果を得られていないのです。
ローズマリーにはカンファーのほかにシネオールとベルベノンという3タイプがあります。
一般的にローズマリーというとシネオールのことを言う場合が多いので、認知症の予防・改善を目的で購入する場合はそのローズマリーがなんなのか、
シネオールなのかカンファーなのかベルベノンなのかを確認してください。
カンファー以外での効果は不明です
そんな ローズマリーカンファ― ラべンダーの天然のアロマを
もちろん取り扱っています
お店で香りも試せますので 是非 生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?