先日、たまたま見たブログ記事を読んで、違和感を覚えました。
あるヒーラーさんの記事ですが、ヒーリングをすることで色んな病気にかかりにくくなるし治る。何もかも上手くいく流れにのる。というような事が書かれていました。
一番気になったのは
「(ヒーリングで)自分らしく生きれるようになると、病気にもなりません」
と、断定的に書かれていたこと。
自分らしく生きれないと病気を呼ぶともあり、ちょっと「うーーーん?」と、戸惑いました。
私もヒーリングは良いと思ってますが、「自分らしく生きる」ってフワフワしたもんに病気を結び付け断定するの!?って、ちょっと私の中のこだまひびきが「そんなわけないやろ~」って暴れました(笑)
自分らしく生きたりヒーリングしてて、病気にならない人もいれば、なる人もいます。
暴飲暴食でタバコ吸ってても癌にならない人もいれば、健康に気を付けてても癌になる人はなります。
当たり前ですが、一人一人体も心も違うので、ある情報だけを拾って
「これがダメだったんだ」
「これをやれば治るんだ」
というものでもないです。
病気になった時は、色々と原因を考えてしまい、ネットの情報や人の意見で心が揺らぎま
す。
そして残念なことに、そこに付けこむような情報もあふれています。
私は、癌になってから、色んな情報が入ってくるようになりましたが、つくづく
人は見たいものを見るし
信じたいものを信じる
傾向にあるんだなと感じます。
何かを信じるのは自由だし、それが力にも知識にもなる事もあるので、否定しているわけではないです。
ただ、視野が狭くなる危険はあると思います。
大事なのは、色んな事に
あまり意味を持たせないこと
ではないでしょうか。
一つのことに意味を持たせすぎると、視野が狭くなり行動が偏ります。
淡々と、やるべきことをやり
しない事の決断をする。
それが一番、健康的に過ごせる秘訣かなって思います。
そして、
意味を持たせるなら
自分の人生に持たせる
のを、お勧めします。
これは、実際に、病院の患者のセラピー療法でもあるのですが、自分のこれまでやってきた事、これからの事に生きる意味を持たせることで、体調や心にも良い変化が起こります。
人間には、「自分の人生をできる限り意味あるものにしたい」と願う根源的な欲求があり、これを心理学者ヴィクトール・フランクルは「意味への意志」と呼びました。
どんな時にも
人生には意味がある
そう考えることで、困難な状況への自分の意志が変わります。
ちょっと話があっちこっちいきましたが、手段や原因に心を奪われるのではなく、広い意味で「生」を捉えることが大事なんじゃないかって思った私の雑感です。
「お母さん、やるやん!」
って、虹が出たのを亡き母のお陰にしましたが、こういう意味付けは楽しいですね(笑)。
あなたと、あなたの周りの方
必要な方と、ご縁が繋がりますように。
いつも応援しています。
同じように闘病中の方に、何か届けば嬉しいです。
自分の経験をもとに、癌患者様向けの整体セラピーを作りました。少しでも治療の助けになりましたら幸いです。
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