こんにちは。
心と体の声を聴く
整体セラピスト 恵美です。→自己紹介はコチラ
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クリスマスですね。
昨日、クリスマスが何の日か知ってる？って、うちの小学生に聞いたら「知らない」って言ってました(笑)
「キリストさんが生まれた日で～」って話始めると「キリストって誰？」となりました…。え！そこからなの？
しかも、念のためと調べて見ると、12月25日はキリストの誕生日ではなくて、あくまで「誕生を祝う日」だそうです。
これは、私もこの年まで知らなかった！
宗教は、高校生の時に興味があって、仏教・ユダヤ・キリスト・イスラムなどなどについて、岩波新書あたりの本を読んでましたが、すっかり忘れていますね。今となっては、手塚治虫のブッダくらいしか記憶に残ってないんじゃないんでしょうか(笑)
学生の頃から、興味のあるものは、自分で開拓していき知識を蓄えていましたが、持続することが難しく、色々な本を読んでは忘れていくを繰り返しているような気がします。
それは今もそうで、株価など経済については本当に疎く、勉強しても頭に何も入ってきていません。
自分でも呆れるくらい、興味のあるものとないものへの知識欲の差が酷いです。あと、学生の頃から「何を見ていたの？」って言われるくらい、目の前のものに対しても、（あるのに！）見えていないことが多かったんです。
幸い、体のことや波動やエネルギーについてのことだけ、持続して学べているし、そこだけ感覚が開いています。
つくづく、これが仕事になってラッキーだったと思います。(
仕事になっていなかったら、ただの変わり者だった気がします(笑))
さて、程度の差はあれど、何でも誰でもそうなのですが、こんな風に興味のあることは脳が探して知識を蓄えます。
でも、興味のない事は、脳が「そこに在る」と認識することさえ難しいです。
以前も、これについての記事を書きました。
クリスマスイブは確かにそこにあるけれど、それに対する意味づけは人によって変わるし、目に映るものも違います。
全く関係なく過ごしている方もいるでしょう。
でも、うちの子みたいに、「プレゼントを貰える日」という前提があると、それに関する情報がどんどん入ってくるわけです。友達との会話にしろ、サンタにしろ、欲しいものにしろ。その前提に関した情報が選ばれて自分に入ってくるわけです。
ですので、もし、
現状を変えたい。何か始めたい。もっと向上したい。
そんな風に思った時は、
その前提を変える。
自分の中の意識して見ている部分を
ほんの少しずらす。
と、いいですね。
知らず知らずに持っている、自分の中の前提を、なるべくフラットにクリアにして、世界を見てみる。
自分が見れている・認識している世界は、かなり狭いということです。
（これも前提ですね↑）
なんとなく息苦しさを感じた時は、上記のように、脳に可能性の幅を作ってあげてください。
あと、自分自身に対しても「こんなものかな」という認識があると思うのです。それも、取っ払ったほうがいいです。
脳の使い方を変えると、環境も必ず変わります。
来年に向けて、ちょっとチャレンジしてみてくださいね。
いつも応援しています。
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