女性にとって大切な、女性ホルモンについて。
※再掲載
女性ホルモンは、大きく2種類あります。
エストロゲンとプロゲステロン。
聞いた方も、多いのではないでしょうか。
このホルモンがどのような働きをするかというと
エストロゲンは、卵を育て、妊娠に備え、子宮内膜を厚くするもの。細胞の新陳代謝を活発にします。
プロゲステロンは、受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にととのえ、妊娠後は妊娠を継続させる働きをするためのもの。体をリラックスさせて、体内に栄養を取り込もうとします。
この2種類が、実にうまく働くことによって、女性は排卵し、生理がくる。または、妊娠するのです。
このホルモンは、卵巣から出ています。
卵巣は、子宮の両側にある。
ここから毎月、卵子がぽーーんと飛び出します。
さてさて、この卵巣ですが、勝手にホルモンを出しているわけではありません。
どの時期に、どのタイミングで出すかって指令を受けてから出しています。
じゃあ、ホルモン発射の指令を出しているのは…?
「脳」なんです。
脳の視床下部から、下垂体に連絡がいき、下垂体は性腺刺激ホルモンを出します。性腺刺激ホルモンは、黄体体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンという二つのホルモンがあり、これが卵巣に働きかけ、エストロゲンとプロゲステロンの二つの女性ホルモンを分泌させるのです。
...って、覚えなくていいです💦
いわば、脳のさじ加減ひとつで、体全体がどう働くか決まるのです。
脳は、体内を一定の良好な状態に保つための、様々な機能の中枢を担っています。
(具体的には血圧、血流、体温、体液、消化、吸収、排泄、性機能、代謝、摂食、飲水、日内リズムの制御、免疫などなどなど。)
しかし、その反面、ストレスや精神的変化を、真っ先に受けやすい。
ストレスを受けると、とたんに誤作動してしまうのです。
そう。とてもデリケートなところもあるのです。
女性の場合、ストレスを感じると、ホルモンバランスが大きな影響を受け、月経周期の不順や性機能の障害を起こしやすくなるのです。
生理不順は、脳からきてることもあるってことです。
ストレスは、精神的なものだけでなく、肉体的な疲労。睡眠不足や過食などの生活習慣が原因のものもあります。
心当たりのある方は、いまいちど、生活習慣を見直してみてください。意外に食べ過ぎていたり、睡眠不足の方は多いんですよ。
そして、ストレスを取り除くには、身体からアプローチするのも有効です。
身体にもストレスを受けやすい身体というものがあるのです。
整体では、そこを整えていくことで
病になりにくい体を作っていきます。
妊活中の方でしたら、妊娠しやすい体を。
あと、痛みのストレスがあるとそこに神経が集中しちゃうので、痛みを取り除くのも大事。脳会長、痛みにも弱いっ(笑)
セラピー整体では、身体へのストレスはもちろん
心にストレスになっていることも導いて
どんどん楽になっていきます。
くわしくは
こんな講座もしています。
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