ええ、見てしまいましたほんの出来心だったんです。
まるで期待していなかったんです。
ですが、6話で涙腺崩壊攻撃食らいました。
個別ルートでこの威力。Keyの原点に近いと聞いていましたがここまでとは。
kanon級じゃないですか。
今季アニメの中で頭二つくらい抜け出しています。
アニメやゲームで号泣したことありますか? 大人になって人目もはばからす号泣したことがありますか?
幼き日にフランダースの犬の最終話で涙し、あらいぐまラスカルでラスカルとの別れで涙し。そんな美しい思い出も、大人になり、年を取って感受性が錆びついて素直に泣けなくなってませんか?
なぜ、泣けなくなったのでしょう。それはあなたの感受性がなくなったわけでなく、素晴らしい作品に出会えていないからです。
そこで、私はあるブランドを紹介します。「Key」というブランドです。
涼宮ハルヒ、けいおん!、らき☆すた あまりアニメに興味がない人でも聞いたことのある作品ではないでしょうか? これらを作っているアニメ制作会社が京都アニメーションです。 今、アニメ界で最高峰に位置する京都アニメーションで一番感動した、あるいは泣けたと世間でいわれてるのは実はこれらの作品でなく、クラナド、AIR、kanonと言ったKeyの作品です。若い方々でも十分泣けますが、人生経験を積んだ大人のあなたこそが泣ける作品です。
このブログは世間の冷たい偏見の目を恐れずKeyの作品のよさを紹介するブログです。Keyを知らないあなたは幸せです。だって、Keyの作品の感動を味わう機会にいっぱい恵まれてるのですから。
このブログではKeyの作品でどれだけ泣けたかを紹介します。そして、Key以外にも泣ける感動するアニメを紹介します。またどれだけ泣けたかはフランダースの犬最終話を見て流した涙の量を1パトラッシュ単位として評価しています。そして泣けた感動したの総合評価は☆5つを最高に評価しています。☆4つ以上はお勧めです。
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ええ、見てしまいましたほんの出来心だったんです。
まるで期待していなかったんです。
ですが、6話で涙腺崩壊攻撃食らいました。
個別ルートでこの威力。Keyの原点に近いと聞いていましたがここまでとは。
kanon級じゃないですか。
今季アニメの中で頭二つくらい抜け出しています。
CLANNADの風子回より泣けて感動するアニメの紹介です。
第2位はefシリーズの第一作目であるef a tale of memoriesです
『陽のクラナド、陰のエフ』といわれる作品です。
二つのカップルの物語からからなりますが、そのひとつ「13時間しか記憶のない少女」の話が秀逸です。
見終えたとき、滂沱の涙と1週間の精神不能攻撃を受けた記憶があります。
幼いころの事故で13時間しか記憶の持てない少女が少年と出会い、お互い魅かれあう。
そして、少女は夢だった小説を二人で書きはじめる。
しかし、小説が完成近くになるにつれ、二人の淡い恋が先がないことを少女は理解する。
そして、小説は悲劇の結末となり、少年は少女の想いを理解し絶望する。
ところが。
シャフトの本気といわれる美しい映像と音楽のなかゆっくり終末へと向かう中、ラストは鳥肌が立つくらいの感動と滂沱の涙。
2007年作品ながらなかなかこの作品以上が出てこない珠玉の名作です。
↓13時間しか記憶のない少女の話はここから
ここからはネタバレです。星5の究極の作品です。ここから先は作品を見てから進むことを強くお勧めします。そうしなければ人生の何かを失うこととなるでしょう。
ネタバレ編
「想定内の展開と想定外の結末。一切の奇跡はおこらない至極の作品」
「13時間て長いですよね」
このセリフがすべてを語る名作です。この後は涙が止まりませんでした。
暗い鬱展開の末、蓮治君の努力が実る最高傑作です。
さて、問題はこの困難を乗り越えた二人ですが、やや残念ながら後日談では本性を出してしまう千尋。
それもまた面白いです。
↓後日談です
プリマドールなかなか良かったです。
近年のKeyの作品と比べてちょっぴり泣ける、小粒ながらきれいにまとまった感があります。
ラストシーンは期待を持たせる感があり、ゲームのKanonをほうふつさせる余韻の残る形で仕上がった感じです。
これで2期もできる形でつながったと思います。
とりあえず、星3つの評価です。
プリマドール 5話まで見ました。
5話もほろっとさせるよい回にまとまってました。
「切なさ」というのがKey作品の底流にありますが、これに「ハートウォーム」が加わり奥深さが出てきています。
また、音楽がいいですね。Key作品ならではの安定のクオリティです。麻枝准さんの音楽はもちろん、それ以外の曲も他の作品とは違ってきます。
「切なさ」をテーマにきれいな絵、短いセリフ、良い音楽。まるで、ゲームをしているようなアニメです。
おっと、Keyはゲームの会社でしたね。そして、ゲームの会社としては息も長く良い作品を出し続けています。というかこのごろ復活し始めた感じです。
Airや神様になった日と同じ夏の作品(作品そのものの季節は違うようですが)。Keyの夏がやってきたようです。
2022年夏アニメもほぼでそろい、春アニメと比べてやや小粒な感じと思い、新作を惰性で見ていました。
ええ、「プリマドール」も何の予備知識なしで見始めました。
しかし、そのとき信じられない見慣れた3文字が。
「key」
おっと、Keyの新作でした。これは迂闊でした。Keyの新作を心構えなしで見るという危険を冒してしまいました。
案の定、1話で泣けます。巷ではすでに神回と呼ばれているようです。
久しぶりの泣きアニメでした。星3つ確定です。
Keyとは過去の話。
そう思っていた私が恥ずかしくなりました。
この夏は楽しみができました。