スピノザの言葉 | tetoo-nのブログ

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原因不明(外傷でもウィルスでもない)の脳炎にて倒れ搬送先で強制的に脳の機能を停止させられて目覚めた時に薬漬けでの発作と高次脳機能障害という障害を負っていました。今はこの薬害に闘いながら高次脳機能障害者としての生活を生々しく書いたブログです。

1.「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する」

2.人としての器に大きな違いが生じる。凡人や俗物として終わりたくなければ、「相手を「ただ理解する」ことができるよう、自分の目と心を養い、鍛え続ける必要がある。」

3.「これからの世に求められるのは、先入観にとらわれない発想と観察力、責任ある言動、筋を通した生き方であろう」

 

2.は、あらゆる先入観を排して、相手を直視せよ、ありのままの姿を見よ、肩書や経歴に惑わされず、一個人としてどれほどの人物かを見抜け、真価を見抜いたなら、それを現実として受け入れよという言葉。

「言うは易く行うは難し」で、これが出来るのと出来ないのとでは、人としての器に大きな違いが生じる。