【創作】MP用語解説① | とおりゃんせ。

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更新遅いブログ。テーマ性もあまりない。

久しぶりの更新ですな…

今回は、あのりゃ名義でやっている一次創作(オリジナルストーリー)「Monster Punch!! in Tokyo」の用語解説っぽいものを、試験的に上げてみようかと思います。

(あらすじはこちら

無駄に長いです。長くなり過ぎたので記事を二つに分けました。
時間があるときの暇潰し程度にどうぞ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


※Attention!!※
この物語は、はっくしょん!…ではなく、フィクションです。くしゃみや実在の人物・団体とは一切関係ありません。
(また、現実にあるものと同じ名称のものが出てきますが、現実での定義や意味とは少し違う場合があります。
それは、私の意図的なものか、もしくは単に知識不足です。くれぐれも下の設定と現実を混同されぬよう、お願いします。)


■Monster Punch!! in Tokyo■
(略称:MP)

■基本用語

・特別警備会社
主人公たちが所属する。略称は「特警(とっけい)」「特警会社」など。
日本のみならず、世界各国に存在する。また、日本には7社存在する

時は遡ること30年ほど前。日に日に勢力を増す反社会的組織に警察のみでは対処仕切れなくなり、その対策として
「本来警察が行うべき“反社会的組織の取り締まり”の業務の一部を民間委託する」
という名目の下、国際的に、そして極秘に取り決められた制度が始まりである。
そして、その制度をもとに設立された会社を、こう呼ぶ。

平たく言うと、あくまで「警察のお手伝い」のようなもののため、一応警察の監督下において活動している。
反社会的組織を取り締まる業務を行う特別な部署(その部署の存在は公には極秘となっている。詳細は次の記事参照)を有する、ということ以外は、普通の警備会社とさほど変わらない。
実際、表向きには普通の警備会社ということになっている。

・反社会的組織
略称は「反社」「ハンシャ」(半ば特警の業界用語)など。
一般市民の生活を脅かし、しいては国家の存在さえ揺るがす――という具合に、表社会に害をなす反社会的な(比較的規模の大きい)団体をまとめてこう呼ぶ。
主な例はテロ組織、マフィア、暴力団など。
その他、独自の思想(本人たちは正義だと信じて止まないが、実際は社会にとって害にしかならない危険思想)のもとに活動する組織もある。
……が、そういう組織がテロ行為をはたらけば(というか大抵こういう奴らはテロ行為に走る場合がほとんど)、どのみち「テロ組織」に分類される。

また「反社会的集団」と称する場合は、非行少年らが組織するようなもの(暴走族など)や、ちょっとした犯罪グループなども含む、広い範囲を指す。
これらが特警の取り締まる範囲に入る場合も十分ありうる。


・株式会社レッド・モンスターズ
日本の特別警備会社のひとつ。トーキョーに本社を置く。
日本全国のみならず、世界各国に支社を置く多国籍企業である。
社長は日系アメリカ人の大隈ランディー辰悟。
シンボルカラーは赤。和洋折衷な雰囲気が特徴(戦闘服、武器など)。
主人公の七重をはじめ、主要キャラたちが所属する会社である。



用語解説②に続く!

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