今日は採卵日だった。


病院に着いたらすぐに座薬をさし、


受付に行った。その後、採血。


採血が終わって5分くらい待合室で


待ってから、呼ばれたので、


採卵の準備をしに準備室へ。


服、下着、靴下を全て脱ぎ、


不織布のガウンに着替える。


不織布の帽子もかぶり、髪の毛をしまう。


すっぴん、コンタクトなし、アクセサリーも


つけないで全てまっさらな状態で


ベットの中で寝て待った。


手の甲に点滴をつけてもらい、


10分くらい待機したところで、


採卵室に呼ばれる。


診察台に座り、点滴に麻酔が入っていく。


眠れなかったらどうしようと、


ビビり、深呼吸を3回くらいしたところで


意識が消える。


意識が戻ってきたところで、


激痛が走る。起きた時は、


寝起きの、寝ぼけてら時の状態と


同じような感じなので、


寝ぼけながら、痛い痛いと言ってしまう。


寝言は我慢しても口が勝手に


喋ってしまうから困ったもん。


他のみなさんも、静脈麻酔で採卵して、


意識が戻ってきた頃、痛い時は


痛いって言ってしまうのだろうか?


自分だけだと恥ずかしい。


どうすれば痛いって言うの我慢できるのか。


なんとか終わり、ベッドの所へ。


スマホを見ると夫からメッセージが


届いていた。


終わった…と。


多分だけど、精子を出すのに55分くらい


かかったと思う。


お疲れ様、ありがとう


しか言えなかった。


採精室は全部で3部屋あるらしいのだが、


夫が頑張ってる間に2つの部屋は


2回りしていたそうだ。


提出するときに、インターフォンを


鳴らすから、その音で分かるらしい。


他の人は10分くらいで、でてきてて、


焦ってしまったらしい。


お疲れ様でした。


ちなみに、採卵にかかった時間は


20分くらいだそうだ。


中々見えなくて、かなりお腹を


押したと言われた。


1時間くらいベッドで寝てから


待合室に戻った。


その後は、トイレに行ってオシッコをだし、


出血の確認のための内診。


大丈夫だった。腹水も卵巣の腫れもない。


その後、診察があった。


今回5個の卵胞が採れたが、


そのうちの2個は空砲とのこと。


3個採れました、とのこと。


前回は6個中2個だったから、


前回より1個多く採れて良かった。


今後は3個の中で一番状態良いものを


今週の金曜日に移植することにした。


新鮮胚移植というものらしい。


移植ができるかは金曜日にならないと


わからないので、ドキドキ。


残りの2個は胚盤胞を目指す、とのこと。


全部が上手くいくといいな…。


もう、できることなら採卵はしたくない。


痛いんだもん…。


ちなみに、順調に移植できたら、


判定日は9/20とのこと。


色々、緊張する。