毎日のご飯で
受験に強いメンタルと体を作る

やさしい分子栄養学×心理学

 

クローバー栄養で脳の働きを良くして勉強効率をアップ

クローバー反抗期・思春期の心は栄養で穏やかになる

クローバー栄養が満たされ自ら学ぶ意欲を育む

 

高校受験大学受験は子供が主体の受験です。

 

お母さんはお子さんの体調やメンタルの変化にいち早く気づいてサポートしてあげるのが

受験成功の鍵です。

 

日々の食事に、その子の必要な栄養素を加えることで

子供の体調やメンタルは驚くほど良くなります。
 

そして栄養でも改善できない問題は

おかあさんの栄養状態と潜在意識を見ていくことで改善していき、

不安や心配、イライラがなくなり

受験期の子供との関係も良好になりますキラキラ


分子栄養学で自らの20年苦しんだ花粉症改善

イライラや不安を改善して穏やかなW受験キラキラ

現在更年期障害改善中キラキラ


長女:通年アレルギー性鼻炎、花粉症、ニキビ肌、ひどい生理痛改善
受験期の過敏性腸症候群、SIBO、メンタル不安定を改善キラキラ


次女:思春期の激しい反抗期が栄養を意識した食事で穏やかに。

受験期は主体的に勉強を始めて成績30点以上UPキラキラ

 

ー2024ー
長女:京大理系合格🌸
次女:第一志望公立高校合格🌸


🍀23年5月からアドバイザーとして活動中
🍀子ども分子栄養学アドバイザー
🍀OA認定分子栄養学アドバイザー
🍀潜在意識と心理を読み解くメンタルケア
🍀引き寄せ子育て認定講師


🍀質問募集中🍀

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こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ

 

以前、生理痛を改善するための栄養素についての記事を書きました。


生理痛改善について書いた記事はこちらから↓


そこて今回は


女子受験生のメンタルを脅かすPMS(月経前症候群)改善について書いていきたいと思います。

 

生理前になると

 

イライラする、

攻撃的になる、

不安になる、

集中力に欠ける

 

などといった様子が気になることはありませんか?

 

思春期おいては生理痛にばかりに注意が払われて、PMS症状にはほとんど気にかけられていないと思います。

 

高校生を対象とした調査では、14.4%で社会生活に障害がでるようなPMS症状が認められ、月に1日以上欠席する者は11.9%である

 

という報告を見て

 

PMSが受験においても大きな障害となっているのではないかと思いましたが

 

実はPMSや生理痛は、身体の栄養を整えることで

 

PMS症状が気にならなくなったり、生理痛も少し休んだだけで回復する、など

 

個人差はありますが、かなり改善されてきます。

 

PMSは排卵前後3〜4日程度の排卵期を終えて黄体期に入り、

 

この後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下して


脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことで起きると考えられているそうですが

 

脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなどの影響を受けるため、

 

PMSは女性ホルモンの低下だけが原因ではなく


多くの要因からも起こるともいわれています。

 

精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、

 

自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、

 

身体的症状として腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張り

 

などがありますが

 

メンタルが不安定になる原因として

 

生理前に女性ホルモンが変わることやエストロゲンが増えることで


銅が過剰になり亜鉛が不足することが挙げられます。

 

銅が過剰になると、ノルアドレナリンが増えてイライラや不安感が高まりますし、

 

銅が過剰になっていると亜鉛の吸収が抑制されてしまうので

 

亜鉛が不足することで


心配や不安が強くなる、

こだわりが強くなる、

イライラキレやすくなる

攻撃的になる

 

といった症状が出てきます。

 

また亜鉛不足では、胃腸の働きが低下することで、下痢を起こしたり、免疫力が低下してしまうことで

 

亜鉛以外の栄養素の摂取量までも低下するということが起きてしまうんです。

 

亜鉛は銅だけでなく、鉄にも関係しています。

 

赤血球の増殖や、赤血球に含まれるヘモグロビンの合成には亜鉛が必要なので

 

亜鉛が不足すると、鉄も不足してしまうんですね。

 

鉄が不足することで、


ネガティブになったり疲れやすくなる、 

集中力ややる気がなくなる、

イライラする

 めまいや頭痛、

ニキビや吹き出物(特に口周りに多い)


といった症状を起こします。

 

また鉄は身体のエネルギー産生にも関わるため、不足することで脳がエネルギーを欲して

 

手っ取り早くエネルギーを得ようと、甘いものが無性に食べたくなり過食してしまうんですね。

 

そして、今回の内容は


男子ママさんにもぜひ知っておいて欲しいのですが、

 

このPMS症状に挙げられている

 

精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、

 

自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、

 

といった症状が出る原因となる銅過剰、亜鉛と鉄不足においては

 

思春期男子も同じなんです!

 

どういうこと!?と思われた方もいると思いますが、

 

成長期が重なる思春期は、


身長が伸びるときや身体が大きくなる時の骨や血管壁を強化するために銅が働いてくれているので

 

銅が過剰になります。


同じように亜鉛も身長が伸びる時の骨の成長に多くが使われるのですが、


亜鉛は添加物や加工食品の摂り過ぎや汗などから簡単に排泄されてしまい、


成長期の需要が高まる時期には不足してしまいがちなんです。


反抗期というのは、身体の成長に伴い銅が過剰になり亜鉛が不足することで

 

自分の感情を外に出す子であれば

 

些細なことですぐにキレる

 暴力的な行動に出る

暴れる

暴言を吐く

 

といった、自分の感情をコントロールできない状態になってしまうんですね。

 

また内向的、繊細さんの反抗期は、

 

外に発散するのではなく、自分自身に攻撃するので

 

イライラしたり、

落ち込んだり、

不安になったり、

自己肯定感が低くなるのですが

 

どちらにせよ、激しい反抗期は亜鉛不足を疑ってみてほしいと思います。

うちの次女はそれは激しい外向きの反抗期でしたが亜鉛のおかげでびっくりするほど穏やかにキラキラ私の属するアカデミーでも反抗期といえば亜鉛が鉄板です爆笑

 

ちなみに、この亜鉛不足の状態は2歳のイヤイヤ期や、マタニティブルーといった妊娠期のお母さんや、

 

私たちそろそろ更年期にさしかかる世代においても同じようなことが言えるんですね。

 

つまり更年期になるとイライラするとは亜鉛不足も関係しているということなんです。

 

ちょっと話がそれましたが、

 

とにかくこのように、


成長期,反抗期がかさなる受験期は


メンタル不調で勉強効率が下がらないように

 

男女ともに鉄と亜鉛を意識していくことが大切です。

 

特にPMSの症状がつらい女子はしっかりと鉄と亜鉛を摂っていきましょう。


亜鉛は動物性たんぱく質と一緒に摂ると吸収が高まります。


動物性たんぱく質の赤身肉や卵、魚には鉄も亜鉛も多く含まれてます。


鉄も亜鉛もビタミンCが吸収を高めてくれますので


動物性たんぱく質とビタミンCを毎日の食事にしっかりと取り入れていきましょうねウインク

 

では次回は

 

身体的症状として出る、


腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りを緩和する栄養素と

 

PMS症状を軽くするための生活習慣について書いていきたいと思います。

 

体の内側から栄養によって細胞の状態を整える、ということで

 

PMS症状に限らず、


これから先、子供たちの人生において安定した健康状態やメンタルに結びついていくので

 

ぜひ、男子ママさんも次回も遊びに来ていただけたら嬉しいですおねがい

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございましたラブラブ