先日、ママ友と

子供たちが通う大学に行ってきました!

行く途中に貧血で途中下車

栄養の大切さを思い知りました💧

 

こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ

 

すっかりご無沙汰してしまいました。

 

4月に長女の引っ越しがありバタバタしていましたが

 

すっかり今の生活にも慣れてきて

 

ようやくブログをつけたり

 

Instagramを始める時間が取れるようになりました。

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今年に入りOA分子栄養学アドバイザーの資格も取れたので

 

昨年よりわかりやすい内容で栄養についてお伝えできたらいいなと思い

 

今後は長女と次女の受験期の様子を振り返りながら

 

受験生に向けて

 

体調やメンタルを整える栄養について書いていきたいと考えています。

 

ブログ名も変えて心機一転頑張っていきたいと思いますので

 

これからもどうぞよろしくお願いいたしますおねがい

 

さて、5月に入り新学年では初めての定期試験が行われているのではないでしょうか。

 

次女の学校も

 

今週は高校に入学して初めての定期テストです。

 

中学だと中間テストは5教科で

 

学校によっては一日で終わるところもあるようですが

 

高校は教科数が多いので

 

試験期間は4-5日のところが多く

 

毎日2,3教科なので

 

教科によっては前日の詰め込みで終わらせる子もいるようですが

うちの次女は中学の時から教科に限らずこのような感じです笑い泣き

 

定期試験でしっかりと基礎を固めることで

 

高校受験、大学受験の土台を作っていくことにつながります。

 

塾に行っているから

 

また、大学受験は内申点が関係ないからと

 

定期試験をいい加減に扱うと

 

実は受験においては不利になってしまうので

 

試験勉強は手を抜かず力を入れてほしいところです。

 

そこで今日は

 

定期試験を乗り切るために

 

食後に眠くならない食事について書いていきたいと思います。

 

午前中に試験が終わり

 

昼食を食べて今から勉強頑張ろうと始めても

 

気が付いたら頭が船をこいで

 

そのまま寝てしまっているお子さんいませんか?

 

お昼は頑張れても

 

夕方やたらと眠気が襲って

 

勉強手つかずで寝てしまい

 

気づいたらもう夜。

 

夕飯食べてお風呂に入って夜遅くまで勉強して

 

次の日は何とか起きても朝食を食べる時間もないので

 

朝食はそこそこに登校してしまうこともあると思います。

 

しかし、実は昼食後に眠くなるというのはここが落とし穴なんです!

 

朝食を抜くことで

 

朝に栄養がしっかり補給されないと

 

血糖値が上がらず低血糖になってしまいます。

 

低血糖は体のエネルギーの供給が不足している状態で

 

脳に供給されるブドウ糖が不足するので

 

眠気や集中力の低下につながってしまいます。

 

そしてその状態で昼食が入ってくると

 

血糖値が急上昇アップ

 

その時は元気に感じますが

 

急に、それも高く上がった血糖値は

 

急に一気に下がりますダウン

 

その時に一気に眠気に襲われてしまうんですね。

 

それが昼食後の眠気の原因です。

 

急激な血糖値の乱高下は

 

眠気以外にも

 

イライラや不安感といった精神状態にも影響してくるんですね。

 

そのため、

 

昼食後にも生き生きと勉強できる状態にするためには

 

朝食は必要不可欠

 

です。

 

朝食を摂り、昼までにゆるやかに血糖値が上がり

 

おなかが空いたときにはゆるやかに血糖値が下がっているのが理想です。

 

そこに昼食が入れば

 

同じように緩やかに血糖値が上がり

 

夕方に向けて緩やかに下がっていくので

 

激しい眠気とは無縁になります。

 

ただし、昼食に食べる食事が

 

糖質まみれ、

 

パンだけ

 

おにぎりだけ

 

ホットケーキだけ

 

といった

 

炭水化物多め、野菜やたんぱく質がほぼないような食事ですと

 

朝食をしっかり食べていても血糖値は一気に上昇してしまいますので

 

結局昼食後に激しい眠気に襲われます。

 

せめて受験学年だけでも昼食は

 

たんぱく質・ビタミンミネラル・糖質・脂質と

 

バランスのいい食事を意識

 

していただけたらいいなと思います。

1年はあっという間です

 

そして本来、血糖値のことを考えるのであれば

 

朝食も旅館の和定食のようなものが一番いいのですが

 

そんな豪華な朝食は

 

作るほうも大変ですし

 

試験に追われている子供も優雅に食べている暇などないと思います。

 

実は朝の食事はインスリンの分泌がよく、

 

インスリンの働きが強いので

 

血糖値の上昇は夕食を食べた時よりも少ないんですね。

 

なので

 

朝は多少糖質が多めでも問題はありません。

 

ただし、よほど食欲がないということがなければ

 

炭水化物とたんぱく質

 

一緒に摂ることが大切です。

 

朝にたんぱく質と炭水化物をセットでとることで

 

インスリンの分泌が良くなり

 

体内時計のリズムが整えます。

 

しっかりと体が目を覚まし活動を始めることで

 

勉強のパフォーマンスが上がります。

 

ビタミン、ミネラル、たんぱく質、糖質がまとめて摂れる

 

手軽な朝食としておすすめなのは

 

おにぎりおにぎりです。

 

おにぎりは具材を工夫することで

 

たんぱく質、ビタミン・ミネラル、糖質を摂ることができます。

 

たんぱく質には 鮭・かつおぶし・シーチキン・しぐれ煮 など

 

ビタミンミネラルに、ぬちまーすの塩をはじめ

 

大葉・ゴマ・乾燥わかめ・塩昆布・梅干し・赤しそ・とろろ昆布・あおさ など

 

お米は アマランサス・キヌア・大麦やもち麦

 

を加えて炊くことで、亜鉛、マグネシウム、鉄分、そして食物繊維もとることができます。

 

大麦は特に血糖値の上昇を抑えてくれるので必ず入れたい食材です。

 

そして我が家の定番「だし栄養スープ」に「MCTオイル」を落とすことで

 

脳に必要なエネルギーをしっかり補給できます。

 

だし栄養スープ(千年前の食品舎)

「だし&栄養スープ」は主原料となる魚(イワシ・カツオ)を丸ごと液状化し特殊な透析膜のようなものでろ過することで、タンパク質が「ペプチド」化されています。体力の落ちている方でも吸収がきわめて容易なため、飲む点滴と言われています。

 

MCTオイル

中鎖脂肪酸(ココナッツやパームフルーツなどのヤシ科植物の種子にふくまれる成分で母乳にも含まれる)を100%近く含むオイル。

水になじみやすい特徴を持ち、小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り分解されるので

体内で素早くエネルギーになりやすく、効率的にエネルギーを補給したいときにおすすめです。

 

さらに旬のフルーツを加えて糖質ビタミンミネラルもUPさくらんぼ

最近の我が家はもっぱらゴールドキウイです

 

ここに卵焼きやゆで卵が追加されれば

 

旅館の和定食に負けないくらいの朝食なのですが

 

うちの子供たちは卵があまり好きではないので

 

卵はお弁当や夕飯で使うようにしていましたが

 

食べれるお子さんは、ぜひ朝食に卵をプラスしてあげてください。

 

そして

 

前の晩についつい夜遅くまで勉強をして

 

朝に食欲がないなんて時は

 

おにぎりに限らず、

 

果物や、温泉卵、ポタージュスープやヨーグルトなど

 

とにかく何か口にいれるようにしてくださいね。

 

食べないよりは全然いい、一口でも食べてくれれば

 

脳も体も目を覚まし

 

昼の食欲にもつながります。

 

とにかく朝に何かを口にいれてくれることを意識してくださいねウインク

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございましたピンクハート