ここからは、
<B,「お金」や「時間」に対する自由度があると感じている>
を達成する為の計画立案について見ていきたいと思います。
ここについては、大まかな取り組みについて
#178、179でも触れましたが
ここでは計画の進め方について見ていきたいと思います。
まず「お金」についてですが、計画を進めるにあたり
とても重要な事があります。それは、
理想と現実のギャップに焦点を当てないという事です。
どういう事かといいますと、
<A,「ありのままの自分に愛される価値がある」と感じる>の
計画では、過去から影響を受けている現状を把握して
そこに対する理想を思い描き、そのギャップを
具体的な行動で埋めていくという流れでした。
しかし「お金」に関していうと、それと同じ流れで進めて行くと
逆効果になってしまう事があるのです。
なぜならば「お金」の理想に関しては、際限が無いからです。
「お金」はあればあるだけ嬉しいと思いますし
ある程度「お金」を持つ事ができたとしても、
更に「お金」が欲しいという欲求が湧いてくる事も
多いからです。
「時間」に関しても、似た様なところがあり
際限なく求めてしまうと、「一日中自由に過ごしたい」と
なってしまい、現実的ではなくなってしまいます。
また、理想と現実のギャップに焦点を当ててしまうと
不足の部分に囚われてしまい、強い執着が生まれてしまうので
#174にある様に<問題と距離をおく>事が
計画をスムーズに進める為に重要だと考えています。
そこで「お金」や「時間」に関しては、
良い流れに向けて加速度が付く事を重視して進めていきます。
#184にあるA、~E、の 全てのゴールの評価が
3点以上になり、加速度が付くと
日常の生活を過ごすだけでも、良い流れに乗っているので
少しずつですが自然と各ゴールの評価が上がっていきます。
それでは、計画の内容について
次回から見ていきたいと思います。