#184 計画・立案 15 | 心の赴くままに

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ここからは、ゴールを明確にした上での

計画立案の進め方について見ていきたいと思います。

 

まずは次の各ゴールに対して、現時点での達成度を

5点を満点として、1点から5点で評価していきます。

 

A,「ありのままの自分に愛される価値がある」と感じる

B,「お金」や「時間」に対する自由度があると感じている

C,「自分が人生の主役」と感じている

D,「心」が幸せで満たされている

E,「自分の内側から沸き上がる夢」を達成していると感じる

 

例えばA~Cについては3点だけど

DとEは2点だなぁ~といった感じです。

 

この中で評価が3点以上だった項目については

既に達成に向けて加速度がついており

 

評価が2点以下の項目の達成度が上がるに連れ

連動してこちらの達成度も引き上げられると考えています。

 

先の5項目は全てが密接に繋がっているので

評価が低い項目の達成度上がっていく事で

その他の項目の達成度も自然と上がっていきます。

 

なので評価が2以下だった項目のみ

達成に向けての計画立案を進めて行きます。

 

次に計画の取り組み方について、

一つずつみていきたいと思います。

 

<A,「ありのままの自分に愛される価値がある」と感じる>

については#166~168の分析を進めて行く中で

ありのままの自分ではダメだと思ってしまう様な

自分の中にある否定的な前提や感情を

炙り出す事が出来たと思います。

 

その時点で、この項目の達成度が

3点以上になる場合があるのですが、

否定的な前提や感情と向き合った事で

自然と自分に対する否定的な思い込みが

解消される事があるからです。

 

#18にある様に

<無意識にあるもの一切合切を引っ張り出して

客観視すること>ができると

道のりの大方は完了したといってもいい程に

 

無意識の中にある物を引っ張りだす事が

とても大きなウェイトを占めていると考えています。

 

ただ、私も経験した事ですが

自分の中にある囚われを見つけ出せたと思っていても

何かの出来事をキッカケに

ありのままの自分にダメ出ししてしまう自分がいて

まだ引っ張り出せていない囚われに気付く事があります。

 

あので、自分で気付ける範囲で分析を行った後に

達成度が2点以下になる事も多いので

分析後の達成度にはこだわらなくても大丈夫です。

 

次回から、分析後に達成度が2点以下の場合に

どの様に進めて行けばよいのかを見ていきたいと思います。