#183 計画・立案 14 | 心の赴くままに

心の赴くままに

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ここからは、#177にあります2段目のゴール

「自分の内側から沸き上がる夢を叶える」について

みていきたいと思います。

 

ここで前回の表にある「ゴール」について

補足説明をしますと、前提として

「ありのままの自分に愛される価値がある」(共通のゴール)

という所がブレてしまうと、

 

計画自体が的を得ていなかったり、

計画を実施する時に過剰になってしまう事があります。

 

そこで、分析を通して強い願望や執着に気付き

ダメな自分をフラットに受け入れる過程で(#177)

いい所もダメな所もひっくるめて

「ありのままの自分で愛される価値がある」という

視点に立つ必要があります。

 

次に望みを叶える土台を整える為に

一段目のゴールにある、自分が人生の主役となって

お金と時間の制約から少しずつ自由になっていき

心が満たされる事が大切だと考えています。

 

次に「自分の内側から沸き上がる夢を叶える」について

自分の夢を考えた時に、それはどういったものなのでしょうか。

 

最近の小学生の夢のランキング(男の子)10位以内に

会社員や公務員が入っています。

<出典:将来就きたい職業/株式会社クラレ>

 

これは<安定的に生活をまかなう>(#44)為に

選んだ職業なのではないでしょうか。

 

そう考えると、それは「お金」や「時間」に制限された

「夢」となってしまい

「自分の内側から沸き上がる夢」ではなくなってしまいます。

 

「自分の内側から沸き上がる夢を叶える」為には

まず「自分の内側から沸き上がる夢」を探すところから

スタートする事になるのではないでしょうか。

 

「ありのままの自分に愛される価値がある」という

視点に立ち、#177にある様に

・「お金」や「時間」の制約から完全に自由だったら

・自分が人生の主役だったら

・心が幸せで満ち溢れていたら

自分はいったい何をしたいと思うんだろう、

そう思いを馳せて見てください。

 

そこに「自分の内側から沸き上がる夢」に繋がる

ヒントがあるのではないでしょうか。

 

最後に「ありのままの自分に愛される価値がある」について

補足説明となりますが

#140や#141にある様に

<競争という条件下において

正当な自己評価を狂わせてしまう>ことで

ありのままの自分を否定してしまっているだけであり

 

#148にある様に競争が強調されない場合では、

<成長する事自体が楽しくなってくるので、
自然と自分の特技に熱中したり、積極的に
活動する事に繋がり>

 

<条件さえととのえば、あとは放っておいても>

内発的によりむずかしい課題に興味をもつようになります。

 

これが「ありのままで十分」と考える所以です。