群という現実に対して、個である人は、想いの強さでしか勝負できない
どんな想いでもいい
身勝手でも、独りよがりでも、それがたとえなにかを憎む想いであっても、
それはその人にとっての純粋なる想いであるに違いない
想いとは、純粋なものだから
その想いが大きければ大きいほど、強ければ強いほど、人のこころを動かす力になる
それはすなわちそれだけのお金が動くということである
ほんのわずかな想いでも、それもやはり純粋なもの
たくさんの想いが遺され、残っていく
それを磨いていく
強めていく
より純化していく
突き詰めたものでなければ、世間は相手にもしてくれない
それほど現実というものは、冷たいものなのだ
これは闘いである
理想と現実の闘い