今の関わり、こどもの考える力を奪ってる?それとも養ってる? | 子育ても暮らしも。シンプルに、丁寧に。

こんにちは!

 

 

じぶんいろの子育てで

ママもこどもも笑顔に

 

大崎ゆうきです。

 

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わたしの普段の活動のベースにはコーチングがあるのですが、

コーチングって聞くと、どんなイメージをされますか?

 

 

スポーツのコーチをイメージすると

ちょっと厳しいようなイメージをされる方も。

 

わたしがコーチングに惹かれた理由ですが・・・

 

ティーチングは言葉の通り「教える」行為です。

 

それに対して、コーチングとは

質問を投げかけることで相手自身に考えてもらい、

クライアント(こども)が自分自身で考えることによって、

自分で答えを出すサポートをしていきます。

 

子育てだとここが「見守る」に近いかな、と思います◎

 

それによって、相手の主体的な行動を促すのですよね。

 

 

 

親に、ああしなさい、こうしなさい、

ああしたら、こうしたら、

あっちのほうがいいんじゃない、こっちのほうがいいんじゃない、

そんな風に言われ続けると

 

こども自身の考える力を奪ってしまったり、

本音が言えない関係になってしまったり。

 

 

でも、以前はわたしはそれが親の役目だと思っていました(^▽^;)

 

 

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なので、ティーチング、アドバイス、命令で子育てをしかけていた私は

このコーチングに出会って、

こどもとの関係、過ごし方、関わり方を見直すきっかけとなったのです。

 

大切なことに

気付けてよかった・・・!!

 

 

たとえば

 

親がこどもに相談されたり

こどもが悩んでいたり、迷っていると

いい答えはなんだろう・・

どんなアドバイスがふさわしいだろう・・

なにか提案をしなければ・・

いい方向へ導かなければ・・・


大切なわが子故に

そんな風に考えてしまいがちですよね。

 

 

そうすると

お母さんは答え探しに一生懸命になってしまって


結果的に、

目の前のこどもの話や

こどもがどうしたいかの気持ちを素通りしてしまい


大切なものを見過ごしてしまうかもしれません。

 



何と言おうか、何と言えばよいのかと、
自分自身の内側に向かったり

 

何かいい方法、いい答えはないかと

外側に答えを求めてしまったり


そうすることで

目のまえのこどもとは向き合えなくなってしまいます。

 

 

このときにこどもたちが

一番求めているのは、「正解」や「アドバイス」ではないのですよね。



ただ、気持ちをわかって、
受け止めて欲しいのです。



さらにママがここで答えをあげてしまったら

子ども自身の考える力や、
能力を奪ってしまいます。






いつも指示されてきたり、

自分の気持ちを聴いてもらったり

受け止めてもらえなかったり

 

自分の思いを否定されたり

間違っていると言われてたりで尊重してもらえなかったり。

 

 

失敗や間違いはしちゃいけない

 

いつも正しくないといけないなど、と言われて

 

大きくなると

 


自分の気持ちや相手の気持ちがわからない。

気持ちの伝え方がわからない。とか



相手に自分の気持ちを
わかって欲しいという気持ちが過剰に強い。

先のことが不安になり、
つい口出しや先回りしてしまったり。

 



相手が自分の言う通りにしてくれていると安心する。

自分のこと、も相手のことも信じられない。



失敗すると思うと自分の考えで動けない。


そんな思考になってしまいます。

 

 

だからわたしたち親にできることがあるとすれば


こどもの気持ちを受け止め

 

気持ちが整理できるような聴き方、問いかけをしてあげる

こども自身が持っている答えを引き出してあげる

 

こどもの言うこと、選択を応援してあげること。

 

そして、見守ること。

 


そういうことなのかな、と感じています。


そうはわかっていてもつい・・・

わたしもそんな風にこどもと関わっていきたい・・

でもなかなか変われない・・・

 

という方はぜひこちらをご覧ください♡♡
 

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