風姿花伝・花鏡を読む 太田道灌じゃないけど 教養のなさをどうにかしたくて、積読の本を手に取る。 書籍だからパラパラみてもいいし、 パっとあけたとこから読んでもいいし。 ということで、何度も読んでいる風姿花伝 読むたびに、違うところが身に染みてくる。 「花は心、種は態(わざ)」 心地の諸もろの種を含み 普き雨に悉く皆萌ゆ 頓て花の情を悟り巳れば 菩提の果は自づから成る (風姿花伝 世阿弥 小西甚一編訳 より)