宣伝と日記 -3ページ目

2021になりました

あけましておめでとうございます。

 

2021年になりました。

 

今年もよろしくお願いします!

 

今年も色んな人と出会って仕事に日常に楽しく過ごしていきたいと思っております。

 

去年の途中ぐらいまで、日頃「いいことありますように」と願ってるところがありましたが、去年の途中ぐらいから「今日も楽しんでいく」と誓って一日を始めるような、そんな日常に変わっていました。

 

楽しもうとしないと楽しめないと思うし、やっぱりクソみたいな飲み会でもなにかしら面白い所を見つけて過ごせばその場が楽しめたりもするじゃないですか。楽しむ方法なんか探せばないこともないですよ。不安になることもありますけど、だからってなにが変わるわけでもないし、そんな日々を過ごしてるのがもったいないというか。もちろん、放っておいてもに楽しめるに越したことはないのですが、「つとめて楽しもうとする」ことも大事だと思います。

 

僕はコメディばかり作ってきましたが、やっぱりコメディの「笑える」か「笑えない」かって表裏一体で、同じ物事でも視点を変えれば喜劇だし、視点を変えれば悲劇にもなるものですから、意識が大事だなとも思うんですね。

 

だから私はつとめて楽しんでいきたいなと思っております。

 

よほど楽しめない時が来てもネットフリックス見てればなんとかなります。

 

そもそも人を楽しませる仕事してるんだから、こっちが楽しんでないと楽しませることもできないでしょうし。

 

そして今年もいろんな仕事ができますよう願いつつ、与えられたものや自分にできることを粛々とやっていこうと思います。

 

何卒、2021年も宜しくお願い致します。

 

丑年。もー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年について

2020年が終わりますね。

 

それでは今年やったことを振り返っていきましょう。

 

1月に「舞台天才てれびくん」の演出から始まり、2月はマカリスターの「かかりがかり」、

 

そして「かかりがかり」の直後にコロナ騒ぎが始まりました。

 

これによって世の中は見事に一変しましたが、そんな中でも色々とお仕事をさせていただけて、とても感謝しております。

 

まずはやはり「魔進戦隊キラメイジャー」。

 

キラメイジャーに関してはまたゆっくり書きたいと思いますが、本当にキラメイジャーを書かせてもらえたのは楽しいしありがたかったです。

 

そして「仮面ライダーゼロワン」のショートアニメの脚本も書かせてもらいました。

 

これについてもまたゆっくり書きたいな。

 

映画の前売り券を購入の方は見たかもしれませんが、「仮面ライダーセイバー」のショートアニメも書かせてもらいました。

 

あとスマートボーイズさんの「探偵がうつる」の脚本も書かせてもらいました。

 

これについてもまたゆっくり書きたいな。

 

そして企画書とか、なんだかやたら書いた気がする。リモート会議よくやったな。

 

それと「シアターGロッソ・キラメイジャーショー 第二弾」の脚本・演出もありました。第一弾は上演できませんでしたが、第二弾からなんとか再開することができました。

 

「Gロッソのキラメイジャーショーyoutubeバージョン」(こんなタイトルではない)の脚本・演出もしましたね。

 

せっかくだから改めてURL貼っときますから、Gロッソを見に行けなくて寂しい方はこちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

今年はやっぱり、今まで当たり前のようにできていたことに対するありがたみを思いっきり叩き込まれた感じがあったんではないでしょうか。

 

でも、ケセラセラですね。来年どうなってるかも来年になってみないとわからん。

 

ただ、そんな中でももっと躍進できるように粛々と頑張っていこうと思います!

 

来年もよろしくお願いします!

 

 

 

電子音について

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僕は42歳なんですが、僕と近い年ごろの人なら誰でも知ってる「誰が歌ってるかわからないアニメソングカセットテープ」というものが存在していたんですよ。

知らない人も多分そんなものがあったという噂は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

あの頃、僕が持っていたカセットテープに入っていたアニメ&特撮の曲は、今だにずっと覚えているほどめちゃめちゃ聞いてました。

戦隊モノであれば「バトルフィーバーJ」「デンジマン」「サンバルカン」、仮面ライダーなら「スーパー1」、アニメであれば「ゴライオン」「哀戦士」(ガンダムのやつ)「サイボーグ009」「トム・ソーヤの冒険」、その他もろもろ色々な曲が入ってました。

その中に「メガロマン」っていう毛の生えたウルトラマンみたいな巨大ヒーローの主題歌が入っていたんです。

 

ちなみに、この方がメガロマンです。

 

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今調べると、JACの方々がアクションをされてたようで、さすがです。

 

幼いながらにメガロマンが好きだったのでよく主題歌を聞いていました。

 

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このメガロマンの主題歌は今聴いてもなかなか素敵なんで時折聴いていいるんですけど、

 

実はずっと気になってることがあったんです。
 

ただ、そんなところ気にするのも野暮かなと思いつつ、放っておいたんですけど……。

 

でも、世界中が危機的状況に陥っている現在、改めてちゃんとこの事に向き合ってみようと思ったんです。

 

その気になっていることとは。

あの頃の音楽に入っているプンプンいう電子音のことです。

 

あのプンプンいう電子音はなんなのかと。

わかりますかね、1978年から80年ごろにかけてアニメや特撮主題歌なんかに入っているプンプンいう電子音。

シンセサイザーの普及によって波及したものと考えられるが、この二年ぐらいを境に聞かなくなるプンプン音。

 

YMOの曲なんかにも入ってるから、YMOの影響なのかなと思ったけど、YMOの楽曲リリースより前に出てるアニメソングもあるから、単純にシンセサイザーが音楽業界に現れたからなんですかね。

僕の知る限りでは、前述の「メガロマン」のほかに「東映スパイダーマン」「バトルフィーバーJ」「翔べ!ガンダム」「アラレちゃん」にこのプンプンいう電子音が確認できます。

おそらく、一瞬流行ったんだと思うんですけど、なかなかダサいんですよね、あの音。

でも、あの音がなきゃないで寂しい。

 

癖になるプンプン電子音。

ガンダムの「もえあがーれー」の手前にはやっぱり「プンププンププーン」っていうあの音がなきゃダメなんですよ。

「まだ怒りに~」の手前の「プンプーン」っていうのもすごく味がある。

その後も聴いてると、たまにいうんですよ、プンプン。

バトルフィーバーJの初っ端の「ジャージャッジャッジャ、ジャジャ!」というフレーズの後の「プンプンプーン」だったり、「地球がッ」と歌が始まる手前のワンエイト、ずっとプンプンいってるあの感じ、たまりませんよね。

東映スパイダーマンのイントロはすごいですよ。「プププププププププププププーン」って早いですから。その後も歌が始まるまでわりとしつこめにプンプンいってます。

アラレちゃんはほんとしょっぱなのやつですね。アラレちゃんの歌と言えばこの音って感じのやつです。

気になる人はどっかの動画サイトからでも聞いてみてください。

 

そして向き合ってみて欲しい、あの電子音はなんなのかと。

あの電子音のポップかつキャッチーな感じ、そして未来感。

 

ひょっとしたら、あの電子音にこそ人間の希望つまっているのかもしれない。

 

そんな電子音を私は応援します。ぜひ、これからの音楽にもどんどん入って欲しい。

 

流行は繰り返すなんて言葉もあります。

 

ぜひ、またあのプンプンいう電子音が街中で聞こえる世の中になって欲しい。

 

電子音の分だけ人が幸せになればいい。

 

僕はこれから、電子音とちゃんと向き合っていきます。

 

だから皆さんも、改めて電子音について考えてみて欲しい。

 

電子音にちゃんと目を向けて欲しい。

 

電子音のおかげで、現在(いま)があるんだ。

 

それをちゃんと再確認しましょう。

 

もう、なに言ってるんだかわかりませんが、そんな電子音のお話でした。

 

もちろん本当は電子音のことなんかメガロマンの毛ほども気になっておりません。

 

でもメガロマンの毛って相当太いんだろうな。

 

メガロマンって身長150メートルらしいし。

 

きっと、毛でも大木ぐらいはあるんじゃないだろうか。

 

そうなると「メガロマンの毛ほど」っていうのは「小さい」の比喩で出すにはよくないですね。

 

……え、150メートル!?でかくね!?

 

ウルトラマン40メートルですよ。ウルトラマンのほぼ4倍ある……。

 

まあ、メガロマンは宇宙から来た「たてがみ族」ですからね。そりゃあ仕方ない。

 

……え、たてがみ族!?

 

まあ、メガロマンのことを深く考えるのは関係ないんでやめましょう。

 

長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ちなみにもし、あの曲にもあの電子音入ってるよっていうのがあったら教えてください。