土曜の夜。
ドライヤーが変な音になったと思ったら、
ぷつん、と電源が切れて、突然、使えなくなった。
もう7年くらい前に買った安いドライヤー。
寿命か。
子供らの髪を乾かし終えて、
自分の髪を乾かすぞ、てところだったので、
おいおい罰ゲームかよ、て思いながら
石油ストーブの前でびちゃびちゃの髪を無理やり乾かす。乾かねえ。
髪をストーブに当てながら、携帯でア○ゾンのアプリを開き、レビューが良い大風量のやつをポチ。
翌日には届くらしい。ありがたい。
わたしが電チャリで行ける範囲に、家電量販店はないのだ。
旦那も仕事だし、
まじでここでの生活にア○ゾンは欠かせない。
日曜の昼。
早速届いた小包を開ける、
なんか、ドライヤーの割には軽くないか？
そして、薄くないか？
。。。？
なんやこら？
なんか刺繍の道具っぽい？
針に糸を通すだけで家庭科の授業終わったことがあるわたしが生まれ変わりでもしない限り注文せーへんやつな。。
とか、思いつつも
間違えて注文した？
ボタンの押し間違い。。？
焦って納品書を見たけど、ちゃんとドライヤーって書いてる。
つまり、ア○ゾンさんのミスである。
いや、今日の夜ドライヤー使うんやけど！
思ったけど、どうあがいても間に合わないし、
ア○ゾンさんの中の人も人間である。
え？ロボットやっけ？
どちらにせよ、絶対はないってことだよな。
しょうがない。
とりあえず返品のページの
「注文したものとは違うものが届いた」
をクリックする。
ほんだら、
その商品を最寄りの〇〇運輸の集配センターまで持って行って送り返せと書いてある。
えー
そっちのミスなのにこっちから行かなあかんのかい。
チャリでいけるところに集配センターないんですけど。。。
こういうときは、ア○ゾンのカスタマーサービスに電話だ。
わたしは知っている。
カスタマーサービスのほとんどのオペレーターは
カタコトの日本語を話す外国人だ。
彼らは、日本人のオペレーターみたいに
申し訳ございませんでした、て何度も謝らないし、
めちゃめちゃ申し訳ない声を出すこともない。
時々日本語も怪しい。
怒っても無駄やろな、て思わせる。
ア○ゾン独自のクレーマー対策なのかもしれない。
知らんけど。
今回も、もれなくカタコトの女性が対応してくれた。
一度だけ軽く謝ってくれたが、
そこからはすんげー淡々と対応される。
「集配センターマデ、モッテイッテモラッテー」
と言われたので
無理デスーとか言われるんやろなー思いつつも、
「近くにないんで、
できれぱ取りに来てほしいんですけど」
と伝えたら。
「ハーイ手配シマスネー」
て、できるんかい！！笑
最初からそう書いといてよ。
無事、返品返金の手続きは終えたが、
問題は夜のドライヤーである。
ダッシュで晩ごはんを作り、
食べさせ、
仕事が終わった旦那に車を出してもらい、片道20分。
閉店間際の家電量販店へ。
なんか悔しいので
「ここにある中で一番大風量のドライヤーください」
言うて、届く予定だったドライヤーよりも、
風量強いドライヤーを無事ゲット。
帰ったら夜9時でバタバタしながら子供らを風呂に入れて
さっそく新しいドライヤーを試す。
あれ？
髪の毛乾く時間、
前とそんなに変わらなくね？
確かに風強い気はするんやけど。
ホットリミットの時の西川貴教くらい風に吹かれてる感じはあるねんけど。
乾かす時間が劇的に短くなるわけではないのな？
わたしの風の当て方が悪いのかな。
まぁいいや。
とりあえず10年くらい持ちますようにー。
新しいドライヤーさん、
これから毎日よろしくたのむー。
そしてア○ゾンさん。
何をされようと、ア○ゾンさんに足を向けて寝れないほどお世話になってるので、
これからもよろしくお願いします。
最近ア○ゾンさんで買って美味しかったもの
このお茶↓
ノンカフェインでがぶがぶ飲める。
めっちゃ香ばしくておいしい。
伏せ字にしてた意味全くねーな。笑