♡さーちゃん♡
(現在5歳)
2歳の時、軽度知的障害、
3歳の時、自閉症スペクトラム、
との診断を受けました。
2歳からABA家庭療育をしています
弟、あっくん(2歳)がいます
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プール大好きなさーちゃんなのですが、顔を水に付ける(3秒)が中々出来ずにいました。
顔を水につけてもほんの一瞬ですぐ顔を上げてしまっていました。
これが出来ないといつまで経ってもスイミングで一番下の級。。
別にそれでも構わないんだけど、少し練習してみようかなと思い、お風呂で色々試行錯誤した結果、5秒顔付けが出来るようになりました。
一般的にYouTubeなどで紹介されてる方法を自分なりにアレンジして行いました。
需要あるかは分かりませんけど、どうやって克服したかは別途ブログにあげますね。
自閉症の子達は覚えられない、出来ないのではなく、出来るまでのプロセスが健常児とちがうだけなんだなと言う事がよく分かりました。
(世の中の仕組み的に健常児が標準であるってされてるだけだとも思う。逆に発達障害児への教え方では健常児は伸びないのかも)
そんなことを考えてる時、↓のYouTubeがお勧めに出てきました。
『ふじやま先生の子育て学校チャンネル』というもの。
この先生すごいです。
↑これ以外にもたくさん参考になる動画があるので、興味のある方はぜひ見てみてください。
動画に出てくるのが、発語がすでにある子と発語がない子のふたり。
どちらも小学生高学年かな?という男の子です。
ABAとやってる事が似てるなという印象です。
教え方や課題がとても参考になりました。
特に発語がない子は障害が重いのかなと思ったのですが、課題がすごく工夫されています。
特別な教材は全然なくて簡単に用意出来るもので、家庭でも出来そうなものがたくさんあります。
よくうちの子にはABA無理と言ってる方を見たのですが、課題のチョイス次第ではないかなとも思います。
(素人考えで、的外れかもしれません。すみません)
テキスト通りに進めようと思うとつまづく。
でも出来ることはあるんだな、工夫出来るんだなと思いました。
ABAもそうだけど、療育ってチリツモだと思うんですよね。(チリも積もれば、、、です)
こんな覚えてくれないし、全然分かってなさそうだけど意味あるのかなって思ったりすること今でもあるんですけど、ちゃんと身になるんですよね。
弟あっくんが身振り手振りの模倣が中々出なかったのだけど、毎食の際に手を取って頂きますとご馳走様をやらせていました。
全然自発する気配がなくて意味ないかも、、、と思ったけど、今は自分からやってくれるようになりました。
ちゃんと身につくし、覚えられるんですよね。
大事なのはその子に合った課題を選ぶことと、しつこく続けることだと思います。
(課題選びはプロのアドバイスを聞くのをおすすめします)
手を替え品を替えって発達障害児育児のための言葉だなとつくづく思います。