♡さーちゃん
(現在5歳)
2歳の時、軽度知的障害、
3歳の時、自閉症スペクトラム、
との診断を受けました。

2歳からABA家庭療育をしています
ウインク

弟、あっくん(1歳)がいます
ハイハイ

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さーちゃんが作業療法を始めたのは5月から。

月1回で、計3回しかしてませんが、作業療法の様子を見て、分かってきたことがありますびっくり



まずひとつめ。

さーちゃんは粗大運動の際、指示が通りにくい。


作業療法では前半に体を使った遊び(ブランコや平均台などの体を大きく使う遊び=粗大運動)、後半に机上で指先を使った作業(微細運動)をします。


前半の粗大運動をしている際、指示が通りにくい。先生がやって欲しいことを理解出来てないため、自由に走り回ったり、好きなことをしてしまう。


一方で机上で行う微細運動は、指示が通りやすく集中している。


この原因は、やはり机上だと自分のやるべき事、指示されている事が分かりやすい。

(注目すべき場所が机上に限られているため、集中しやすいと思われます)


立って行う作業療法では、いろいろな物が目について集中しずらかったり、単純に自分が何を指示されているか分からないのかも知れないなと思いました。



そしてふたつめ。

これは先生から指摘されたこと。


指先を使う作業で1回目と2回目でほぼ同じ事をしたのですが、2回目とても上手になっていました。

自宅では作業療法で行った事を練習はしていませんでした。



先生に何か練習したり取り入れたことはありますか?

と聞かれて、思いあたることが。


それはかなり運筆に力を入れていたこと。 


運筆のスキルアップを図ったことにより、その他のスキルが相乗効果で上がったようです。




以上のことから、さーちゃんの課題として如何にして粗大運動時の指示を通りやすくするか、というのが分かりました。


先生に家庭で出来ることを聞いたところ、こんな事ができると良いかも?と言われました。




①キャッチボール
②重いものを一緒に運ぶ
テープなどで線を張って、ここまで一緒に運ぼうと言って、やってみる。


すごく良いアイディアだなぁと思いましたニコニコ

ABAは机上が中心のため、机上以外での指示も注視していかなくては煽り



最後に、、、

ABAの先生は作業療法などに懐疑的なようですが、私はとても良いと思いました。

すぐ発語などには直結しませんが、苦手なことや鍛えるべきことがよく分かりますし、遊びながら楽しく行えるので、効果はあるのではないかな、と思います。

今後も続けていく予定ですにっこり