少し前に買い物に行った時にある出来事があり、
その瞬間に腑に落ちた事がありました。
それは何故自分がモアメタルに魅せられるのか、
後日のブログに書いていますが、私の中では納得し、解決です。あくまでも私的な感想ですが。




↑↑今回も前回の続きです↑↑
オッサン2人の個人的妄想です。
★あくまでも妄想です★

私「お前らしい話題やね」

友「このアルバムの曲を歌いこなす事が出来れば今後新たな武器を手に入れたBABYMETALの選択肢も増えるだろうからとんでもない戦略も色々試せるじゃん、でもこれは俺の仕事柄、こういう変な考え方をしちゃうだけだから」

私「そうか~、ちなみに聞いていい?スーメタルの「ver.★」ってあるの?」

友「俺的にはあるよ、(見解違いのトラブル防止の為内容を省略します)
中、低音が強くなった時期とか色々あるけど、あれがあくまでも俺の中での「ver.★」
何があったかは全くわからないけどあの時期に単に「音」を変えたというより

「何か1つの事を乗り越えた人の音」、「変化」では無く「進化?強化?」した「音」って感じたんよ、
もちろん今回の「ver.○」も同じ感覚、前回強化した音をもっと細かく、もっと細かく砕いて全身の毛穴という毛穴から染み込んでくる様な「より繊細さと深みをも身に付けた音」って感覚かな。

あの時期の詳しい事は俺は知らないからあくまでも俺的に、やで。だから実際は違うかも。
もっと詳しく調べたらもしかしたらアルバム毎にバージョンアップしてそうやけどね」




私「全く違う話になったな、でもMC無しでやってきて言葉では無く「BABYMETALの音楽」で自分達の感情、感謝、絆を伝えようと必死に努力し続けてきた事も進化の要因の1つかもね」

友「それも彼女達のいい経験だったと思うよ、
でもな、この業界にいるから俺は知ってるんよ、スーメタルみたいな、よく言えば「芸術家タイプ」、悪い言い方だと「どこかのネジが1つ2つぶっ飛んでるタイプ」の人ってそういう大変な努力を普通の人なら「辛い、しんどい、面倒」等という「苦痛」に感じる事を、何故か「苦痛」と感じずに「まるで当たり前の様に「普通に」努力し続ける事が出来るタイプ」なんよ、マジでいるのよ、こんな人が!凄いよね、本当に何なんやろね、本人が「苦痛」と感じないからこのタイプの人って吸収力が本当に凄いんよ。俺の感覚やからスーメタルに関しては多分やけどそのタイプやない?」

私「なんか納得、前に言ってたステータス極振りタイプやね」




友「そう、そんなスーメタルとモアメタルが一番何でも吸収しまくる事が出来る成長期、中高生時代に海外のフェスで吸収しまくるだけしまくって生まれたのが今の2人やない?
身体の周りに纏う雰囲気が見てわかる位の
まさにラスボス級の経験値モンスター!

私「言い方!!じゃあモアメタルのステータスについては?」

友「それ後で2人で話しちゃう?
でもこれだけは言い忘れる前に言いたい!

モアメタルというお互いに背中を預けられる存在がいるからこそのスーメタル!
特に彼女達はあの年齢、見知らぬ国への不安はあったはず、
そんな時、そういう人の存在は「音楽という芸術」を成功させる為には欠かせない、昔から言うじゃん、妻が~~~」
(男尊女卑と捉えられる可能性がある内容が含まれるので省略します)

私「あ~、それな、今の時代言ったらダメなんよ、」



友「じゃあ話戻すね、さっき「芸術家タイプ」って言ったやん、俺の記憶違いかもしれないけど、スーメタルって昔「音に色を感じる?」的な事言ってなかった?それなんよ、詳しく無いけど「共感覚?」っていうの?
で、俺今回最近の動画見てちょっと感じたんよ、

もしかして、の話よ、これは完全な妄想よ、

もしかして、スーメタル歌声、いわゆるスーメタル自らが出す「音」、そこにはスーメタルにしか感じない「色」の世界が存在して、バックの音の色に合わせて変な色に濁らない様に、

その曲毎に「彼女なりのBABYMETALの色」

も考えながら天性の無自覚で音という概念を飛び超えて「自分の色」を出してるとしたら?あくまでも妄想やで、

この色だと濁っちゃう、
この色だと自分が思う色に染まる、って。

もしそうなら凄い事よ、ちょっと考えてみ?
それぞれ音の反響が異なる色々な会場、
季節、気候が異なる野外のフェス、
その色々な環境による神バンドの「音の色」に合わせて、濁らない様に、彼女がその都度「自分の思う音の色」に無自覚で色の調整していたら、、、



なんかさ~、ちょっと次元が違う話やから俺も今、何言ってんの?って自分自身で思うけど、
思うけど!やで?  俺らの見えない世界が、色が、彼女は昔から感じてるのかも、って事じゃん、

これ何か凄くない?

一体彼女にはどんな景色が見えてるんかな?
そして今まで海外の数え切れないライブでどんな「色の世界」を見て、感じてきたんやろ?」

私「ちょっと鳥肌立った」

友「な?ちょっと凄くない?
それに、よ! まだまだあるよ!
観客の掛け声、声援も国や言語、会場の音響条件によって違うじゃん?
イヤモニあるから聞こえなあかもしれないけど、もしも、その観客の声にも「色」を感じてたら?
そしてその「色」を感じながら無自覚で「自分の思う色の世界」を調整してたら?

数々の重鎮達のライブの色を感じ、それを吸収し続けたら?
そう考えたら凄くない?




私「何かちょっと次元が違うな、無自覚っていうのは何か意味あるん?」

友「いやね、色を感じるのは本人にしてみたら今に始まった事じゃないんだろうから「あえて特別な事では無く普段通りの日常的」って事よ、
わからんよ、あくまでも妄想やからわからんけど、そう考えたらスーメタルのポテンシャル、身に纏うオーラ、見知らぬ国で評価を覆し続けた事、等、もっとあるよ、特に会場の空間支配力!
そう考えると理屈や知識で今まで説明出来なかった事も少し納得出来る気がするんよね、

だって、俺らが「想像すら出来ない全く違う色の世界」を彼女は昔から見て、感じてきたのかもって事やろ?
そんなんそもそも音楽を追求するスタートの時点で俺と立ち位置の世界が、次元が、違うやん

俺もその色の世界、1度でいいから見てみたい!
感じてみたい!

もう1回言わせて、

なぁ、これって何か凄くない?
彼女は一体今までどんな音の色の世界を感じてきたんやろ?」

私「凄いな、そういう考えた事なかったし、色を感じるって事も忘れてたな、確かさくら学院時代やった気がする(間違えてたらごめんなさい)」




友「で、さっき話したコンセプトアルバムの件、彼女の今回の目標、壁って話をしたやん?
もしも、あくまでももしも、な話よ、

俺なら彼女に
「このアルバム、スーメタル自身が納得する色の世界にして欲しい」
ってお願いすると思う、
だって、覚えてる?アルバムジャケットの色、
まぁ考え過ぎやろうけど、俺なら、の妄想よ」

私「深いね」

友「まだまだよ、これからじゃん」

私「え?マジで?」

続く