真・レインボージャーク?
本日ヤフオクで見つけた商品。
アニメ版のレインボージャークを再現するための自作パーツ。羽根と尾羽、取り付け説明書がセットで1,200円即決也。
気になるのは、客が付いていなかったことだ。九個も出品してるし……
しかし出品履歴をよく見てみれば、過去に七個売りさばいた実績がある! 落札者の評価も高かったので、それなりの出来なのだろう。改造には及び腰のあなたも、労せずカスタム機を手にできるチャンスかも?
パワーアップパーツのレビューをしてみたい。
レビュー記事を書きたいのは山々なのだが、今週から珍しく仕事が忙しくなったので買いに行けない。既にレビュー記事をアップしているサイトもあるのでそちらを参照されたし。同じく買いに出られない人は上の画像のクリック推奨(キシシ)。
しょうがないので昨日話題に出した『ゼクシード』の話でもしようか。
『ゼクシード』は96年にバンダイから発売されたプレイステーション用の格闘ゲーム。なんだ、ただの格ゲーかと侮るなかれ。なんと、プレステに接続したプラモが画面に登場して暴れまくるという夢のゲームなのだ!
四種のロボットのプラモが同梱されており、ロボットから伸びるコードをメモリーカード用スロットに接続すると、そのロボットが使える仕組み。さらには、上半身、下半身、右腕、左腕を他のロボットの物と自由に組み替えることが出来、こうしてカスタマイズした自分だけのロボットで戦えるのだ! 『プラモ狂四郎』の世界が現実になった!
もし、そんなゾイドゲームがあったとしたら遊んでみたくないか? レッドホーンやゴジュラスをプレステにつなぐと、画面に愛機が現れる。そして、バスターキャノンを積めばバスターキャノンが、ビームランチャーを積めばビームランチャーがちゃんと画面の愛機にも反映されるのだ……
あまりにも無意味だけどね。
だって、画面内で電子的に処理できた方が便利なわけだよ。『ゾイドバーサス』とか『ゾイドストラグル』で十分じゃないか。場所も取らないし。
実際、『ゼクシード』はあまりの無意味さにコケた。無意味なだけでなく、失敗の要因も多すぎた。
まずはメカデザイナーが24ゾイドでもおなじみの横山宏。それ自体はいい。彼の渋い作風が好きな人も多いだろう。だが、このゲームはロボットの五体をバラして組み替えるゲームなのだ。横山デザインは単体で完成しており、ゴチャゴチャと組み替えて様になる物でもないだろう。『フロントミッション』や『アーマードコア』のようなメカデザインが選択としては正しかったはずだ。
そして、肝心のキットの出来もしょっぱい。しかも、売りの組み替えもよく考えたら全16種類。きょうびの格闘ゲームのキャラ数より少ないじゃん。関節はすぐにへたって、組み替えどころかほっといても自壊する始末。
ゲームの出来もお粗末の一言で、こりゃゲームボーイ『北斗の拳 凄絶十番勝負』の方が面白いんじゃないかというレベル。
追い打ちをかけるのが、パイロットのキャラクターデザイン。なぜか江川達也。いや、江川自体はいい。彼のうすら甘い作風が好きな人も多いだろう。だが、横山メカとは水と油! 横山じゃ渋すぎるから客寄せに江川を使ったということだろうか? だったら最初から横山使うな!
なにより決定的なのが、19,800円という定価だろう。売れるわけがない。シリーズ化して追加のロボットも続々登場させる構想だったようだが、あまりにも遠くを見すぎだ。足下もしっかり見つめよう!
最後に一つ。あまりにもその存在が謎すぎる『ゼクシード』だが、もっとも謎なのがトレーディングカードの存在だ。全40種類あるらしく、ソフトにはそのうち10種同梱されている。他に、カードが頒布されたという話は聞いたことがない。どうやってコンプさせる気だ? まさか『ゼクシード』大人買い……
つくづく、これがゾイドでなくて良かった、TOMYでなくて良かったと思わされる。カムチャッカ支社へ飛ばされただろう企画者に乾杯☆
- バンダイ
- ZXE-D (ゼクシード)
- (中古で579円からあり!)
ゾイドジェネシス 第27話「再起への道」感想
今回のあらすじ──
先の合戦でディガルド討伐軍はその戦力を半分にまで減らしてしまった。ラ・カンは討伐軍を一時解散、まだ戦う意志のある者は五十日後にズーリに戻るようにと言う。
その一方で、ルージらにはまだ見ぬ仲間のスカウトを命じる。
丁度そのころ、ズーリ近郊でグスタフがディガルドに襲われていた。助け出したグスタフに乗っていたのはロンの商人仲間で、発掘された武器を届けに来たのだ。新たな旅立ちを前に、一行のゾイドは新たな力を手にしたのだった。
敗戦を経てなんとなく仲間意識が醸成されているようだが、先週の感想に書いた理由で今ひとつしっくり来ない。やはり仲間を意識させる一幕を少しでも入れておくべきだったと思う。
今週は珍しく、パワーアップパーツにバイオヴォルケーノと、発売間近のアイテムを強力にプッシュしている。いや、それが普通なんだろうけど、ゾイドに限ってはタイムリーな投入は珍しく感じる。売る気満々、結構なことだ。
どうしても笑っちゃうのが、ザイリンが常に変装セットをメガラプトルに積んでいた件。お茶目じゃないか。あるいは、荷物を車のトランクに入れっぱなしにするタイプなのだろうか。燃費も悪くなるし、やめたほうがいいんじゃないかなぁ。
ところで全然関係ないんだけど、友人が処分に困ったPS『ゼクシード』を、こっそりと私の車のトランクに廃棄していたことがある。24ゾイドをデザインした横山宏の黒歴史ともいえる『ゼクシード』、アレの不法投棄はもはや公害だ!
惰性で買っているアレ
旧・ゾイド徒然草で何度か取り上げた「惰性で買っているアレ」こと月刊ムーも、昨日発売の号で記念すべき第300号となった。めでたし。
さて、その最新号でゾイダー的に気になるのはパプアニューギニアのUMA(未確認動物)・ローペンの続報。そう、古代の翼竜の生き残りではないかと言われていたあれだ。
ところが、目撃報告の中には「人間に似ている」あるいは「人間に変身する」といったものもあるというのだ!
人間に変身する翼竜、これは想像の埒外。全く斬新なクリーチャーである。古来より、人から獣へ変身する狼男や虎男といった獣人の伝説はあるが、恐竜に変身する人間は聞いたことがない(いや、速攻打ち切りになった車田正美の漫画にあった気もするが……)。
人間に似ている説を採った場合はどんなだろう。翼竜っぽくて、なおかつ人間に似ている──歩くギミックのために全然翼竜型には見えないプテラスみたいな体型の生物だろうか。
なんにせよ私の中で、最近のUMAの中ではスカイフィッシュ次ぐヒットなので、ローペン のさらなる続報に期待したい。



