『○○歴△年』などと書かなくてはいけない場面に遭遇する。
しかし、どの程度の所を基準にし、やったことのある頻度、技術レベルなど、追求してゆくと益々記入できなくなる。
全く几帳面な性格ではないのですが、こんなちっぽけな事に心を痛めている「こる」です。
今回、なぜ(またもや?)訳の判らぬ書き出しかと申しますと
昨日(9月15日)、葉山のとあるシーカヤックスクールに妻と2人で参加してきたのであります。
我が子は妻の実家でお留守番であります。
つまり、妻との超久々のおデートといった訳であります。
生まれて初めてシーカヤックに触れたのは2001年のGW、場所は三浦の通称「ナハマ」であります。
妻の「ねぇ、なんか面白そうだから予約してみようよ!」の一言で、そこのスクールの、「初心者ツアー」に参加。
という訳で、ここから起算すれば
「カヤック歴9年」
となります。
その後、数回「初心者コース」を体験後、私はKFの世界へ、妻は産休・育児休暇へ突入・・・
しかし、実際には
「カヤックはチョコッとやった事があります」
これが正しい説明?でしょうね。
話は戻りまして、今回は、妻への日頃の罪滅ぼしも兼ねての企画であります。
平日ということもあり、講師1名・生徒3名
いい環境です。
因みに、写真左側の人が講師
右側の前を歩いているのが生徒①
後ろが生徒②(愛妻)
撮影していて写っていないのが生徒③(私)
中央やや右に小さく写っているのが、本日我々が身を委ねる少し小ぶりのリジット艇であります。
浜でのショート講習後、各々波打ち際まで艇を引っ張り、そしてシットイン!
海上へと講師が引っ張ってくれていざ出発!!
2年ぶりのリジット艇
『あれっ、こんなに不安定だったかな?』
などと、一丁前な感想を抱きながら漕ぎ漕ぎする。
「サボさん号」を含めたシットオントップ全般と比べ楽チンに、スムーズに進む。
『うをっ、これも良いなぁ(はあと)』
たったの数分で心を奪われてしまった浮気性な私。
一応みんなで漕ぎ漕ぎして目的地の島に上陸
磯遊びに興じる。
帰りは陸から沖方向の風が強まり、当初は一直線に出艇場所に帰る予定でしたが、弧を描くように、風の影響を極力避けながら、途中でボイルを発見し全力でそちらに向かいたくなるのを堪えながら無事帰着。
途中、生徒の中では一番経験の多い私は余裕をかまして水中の写真なんぞも撮影してみる。
(私程度のレベルで余裕をかますことが、実は一番危険だと思います。反省!)
台風の後から水質に変化があったようで、かなりクリアな海水でした。
出艇前に「アネロン」を服用していた妻は帰りの車中でも船を漕ぎながら妻の実家に到着。
無事娘と再会し家路に着きます。
妻は久々のお外遊び。
たまにはこんなサービスも必要ですね。
追記!
何だ!この箱は・・・
「いいよねっと」といえば例の、あの黄色い箱の・・・
いいえ、違います。
艤装関係の小物をFUNさんから購入した時に再利用された箱であります。(地球にも優しいであります。)
気前の良いFUNさんは、箱の奥の方に1個「粗品」などと書かれた新品の黄色い箱を封入してくださったのかと思いましたが、箱を解体しても何処にもありませんでした。
残念・・・・・