いつもショボい釣行記やヘナチョコ艤装のことしか記載していない私


今回は、チョットマジです!



タイトルにありますように、「今在る物」


そう、現行型のマンタレイやターポンに装備されてはいるレール

待てど暮らせどド~ンと発売される様相の無いレールを利用した艤装関連の商品


そこで

 『無いのなら 造ってしまえ この野郎!』


といったわけで工作活動開始!!



などといってしまえばチョットはカッコイイのですが、実際には皆様方のアイデアのパクリでございます。


今回の艤装に関して、参考・お世話になった御方の紹介です。


まず

 『無いのなら 個人輸入だ この野郎!』 こと

  人生を2倍楽しんでみよう  の「ビィジィ」さん


ついで

 『販売も 委せて下さい この野郎!』 こと

  kayak55.com  の「ホエール」さん


始める前に、両御方に先ずは感謝の意を表したいと思います。



とりあえず、道具と材料の紹介です。

 (あくまでも、私の身の回りにあった物が中心です)


道具達


・ノコギリ

・ヤスリ

・電動ドライバー(という名称で良いのでしょうか?)

・それ用のドリル数本

・ワセリン


材料達


・アクリル板(5mm厚)

・ステンレス製のネジ(5mm径・15mm)


だいたいそんなもんです。


完成予想図


釣行(時々)報告-side plate


写真のブツは、

405mm(長さ)*125mm(幅)*6mm(厚さ) (「ビィジィ」さん調べ)

でも、私の場合、魚探の振動子を外出しにする時の台としての利用目的であり、そんなに色々と載せる予定は無いので


寸法的に

81mm(長さ)*134mm(幅)*5mm(厚さ) 程度にします。


なので、どちらかというとこの写真の方が完成像に近いでしょう。


釣行(時々)報告-side plate s


留め具は、

41mm(長さ)*14mm(幅)*5mm(厚さ)


これを2個作ります
釣行(時々)報告-ネジ
写真のパーツを作製してみようかと思います。



アクリル板を

切り取り

適当に面取りを・・・

穴を開けます。

釣行(時々)報告-1

この時、プレート側はネジの直径に合わせ5mm

写真にあるレール内の留め具側は4.8mmにします。






合体させる前に受け側にネジ切りの儀式を行います。

穴にワセリンを少量塗布し、ゆっくりと、且つ力を込めながら・・・


あまりやり過ぎるとネジ山がバカになりますので注意しましょう。

釣行(時々)報告-2 釣行(時々)報告-3


どーです、我が家の娘の力ではビクともしない頑丈さ!

さあ、完成!


艇に装着してみます。

釣行(時々)報告-4 釣行(時々)報告-5 釣行(時々)報告-6

チョットすかしたクリアボデー!



気に入った方、お売りしますよ。


今ならなんと!

100,000円を大きく下回りまして

50,000円!!

送料無料!

(ウソです)



この位なら、道具さえあれば誰にでも工作出来ますよ。

現に私でも作れました。



さて、今度の艤装は

「外付け振動子アーム(はね上げ機能付き)」

の製作予定です。


それにしても、「ギソウ」・「工作」

何だか逮捕されてしまいそうな・・・

私を上回る超初心者の方々(初めてみようと思っているけど未だ艇を購入する前の方々のことです)のために、不安要素を一つ解消して差し上げます。


たまには、超上から目線です!!



時は去年の丁度今頃


我が家にマンタレイがやってきた


車載に四苦八苦する


タイダウンベルトで固定する


意味もなく、車載したまま近隣のアウトドアショップの駐車場までのドライブを敢行する


その駐車場で、ズレたりしていないかのチェックを是れ見よがしに行う


家に帰る途中にふと湧き出した不安・・・


『車載時に、ちゃんとETCが作動するのか?』


ということ。



後日、進水式を兼ねた実釣のために高速に乗る時に、少しだけ不安な気持ちでETCレーンに突入した。



ETCの送信?受信?部分の取り付け位置がフロントガラスのルームミラーの辺りであります私の車


釣行(時々)報告-ETC

すぐ上に露骨なまでにバウの部分が覆い被さっている状態


<写真は、助手席側からの撮影で、『オレってば、左ハンドルに乗っちゃってるしぃ~』という嘘をつこうとした訳では御座いません。>


恐る恐る、本気で、表記してある時速20kmまで速度を落とす前に「ポーン」という音(勿論車内です)と共にゲートが開く。


心配御無用でありました。



その後、何度も何箇所もETCゲートを通過していますが、バーに激突は今の所御座いません。



さあ、私より後輩の皆様方も休日ETC料金を活用してどんどん遠征しちゃって下さい。



えっ、お前はどうなのかって?


私はそもそも日曜日は仕事でありますので・・・


体力的に、遠征は連休が取れ、しかも愛妻の許可が降りた時だけでしょうね。



今の所実現しておりませんけど・・・何か?



普段は、行きは夜中の半額で、帰りはシンドイ時は正規料金で活用しております。




まあ、「そんな事知ってるよ!」


という不快な気分にさせてしまう程度の知ったかぶり情報でした。

「ウド鈴木」に会いたい・・・



昨晩、といいますか、明け方の夢にウドちゃんが出てきまして。

彼は、夢の中でもとてもいい人でした・・・


そんな、明日になれば忘れてしまうような程度の願望を抱き、今日を生きている「こる」です。




そんな(どんな)わけで、行ってまいりました。


NHM!


Yes!NHM!


前夜、「釣果速報!!」なる迷惑メールを友人である「社長」から送りつけられ、俄然エギに対しての闘志が湧きあがる。


釣行(時々)報告-ikaika


なんと、この時期に、東伊豆の堤防で800g・600g・500g・100gの4杯をあげている。



エギングメインの体制で本日ご一緒したのは

カヤックゆっくりフィッシング の「たーたん」さん

陽気にカヤックフィシング の「ころにゃー」さん


何だか分からないけどとりあえず「申し訳ありません!」

と謝っておきます?




相変わらず、前夜家で眠る事が出来ない「遠足前小学生症候群」の私


一番の近場のメジャーポイントにも拘わらず深夜に家出

当然、そのまま到着したら早すぎるので

カーナビで予想到着時間「30分」位の「横須賀PA」で仮眠


携帯の目覚ましで起き、トイレを済ませ、車に戻りマッタリとしていると

黄色いカヤックを載せた車がPAに入ってきた。



ご一緒するのは今回がお初の「ころにゃー」さんでした。


その後、一路集合場所のコンビニへ向かうも

半分休止状態の我が脳味噌

手前の交差点で右折しようとする失態を「タータン」さんに目撃される。


食糧と水分を購入し、まだ真っ暗な駐車場に向う


すると、ヘッドライトを煌めかせて蠢いている人影を発見


『夜釣りの人も大変だな~』


などと思っていたら


「あっ、こるさん、オハヨウ!」


との声


「だるまや」さん でした。


一番乗りで準備中、恐れ入谷の鬼子母神!気合いが違います!


我々3人にローカルルールなどのレクチャーをして頂き(本当に有難う御座います)我々も準備に取り掛かる。


おおまかに準備が整い若干明るくなり始めた頃、これまた呼び止められる


「SR」さん でした。


こんなに早くに再会するとは思いもよらずなんだか嬉しいものですね。



そんなこんなで、集まった人数この時点で、10艇程が平日にも拘らず大集合!


何だか凄いです。



駐車場ではあまり強くなかった風が波打ち際では若干強くなる。


浮かべた艇に桃尻乗りをして日の出前の海にGO!


釣行(時々)報告-hinode

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AM7:35に携帯に入電


携帯を開いて相手を確認すると、案の定の御方


朝に相応しいとびっきりの爽やか&大声で

「オハヨウゴザイマス!」


電話に出るなりこちらから切り出す。


この御方は、今起きたとのこと


現況を報告すると


「10時には到着します!」


多分、他の人なら

『あんにゃろう!寝坊しやがって!』

となるであろう状況

しかし、この御方の場合、素直に許されてしまう。


人徳なのでありましょう。


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AMの部、終了!


この日、出艇されていた方々の釣果が芳しくない状況の中、私だけ釣れてしまうような腕も知識も無く…


アンカーを入れて暫くする→定置付近まで流される→定置から離れるように移動する→アンカーを…


この繰り返しが午前中のすべてでありました。


そして、現在使用中のPEライン、実はもう2年物でして、根掛かりした時にちょっと竿を煽っただけで切れる。

一度だけ、生体からの反応があり、合わせを入れたら「プツッ」である。


次の出没予定であるKFMの時迄に巻き替えが必要です。



浜に帰着すると、皆様方も丁度帰着タイム

その輪の中に、しかも中心人物として例の御方も登場!


例の御方=ホエール氏 であります。



とにかく向かい風の中、漕いで漕いで漕いだだけの午前の部

眠気と身体がギシギシいっていると、例の御方の


ホ 「この後はエギやりますよね!」


この一言に


こ 「勿論ですよ~」


午後の部参戦決定!!



休憩中、サウスさんの基地でダベッたりコーヒーをご馳走になったり。

とても此処が日本の首都圏の勇、神奈川県であるとは思えぬゆったりとした、それでいてマッタリとしたヌルイ時間を過ごす。


そして午後の部


エギ縛りでプレイボ~~ル!


出艇して直ぐに、いや、今頃になってやっと気付く

PEボロボロだった。


でも、相手は秋の新子イカ



まあ、大丈夫でしょう!



右側のすぐ近くの磯場に到着し、早速第一投


暫し糸フケを取りながら着底を待つ。


フォールが長すぎて海藻を拾ってくる。


海水面にエギを落とし、海藻除去術を行っていると、更に近場で開始していたホエールさんが吠える

「よっしゃ!ヒット・・・・・・あっバレた~!」


小ぶりだったようですが、確実に子イカは居るようだ。


やる気がみなぎる!


そして、今度は浅すぎる岸方面にキャストする。

『ガチッ!』

ヤバイ、根掛かった。


こんな時、カヤックだと反対方向に回り込んで~ なんて思っていたら艇が風で流される、どんどん流される。

プンッ」という可愛らしい音と共にリーダーごとロスト


『上陸するべきか、え~い面倒だ、艇の上で電車結びじゃ~!』


使用方法としては本意では無いであろうが、アンカーを使う。


そして艇の上での糸結び開始。


人より若干遅目の時間を掛けて電車結び完了!

辺りを見回すと岸と定置の中間より若干沖まで流されている。


急いで岸際まで戻る。


また、午前の部と同じく漕ぐ→流される→漕ぐ→・・・


もう、いい加減身体がキツくなり、一足お先に岸を目指す。


途中何度か魚探がイワシ玉と思われる魚影を描記する

その都度、釣人の性で着色された鉛の玉にカラフルなゴムと針の付いた物を投入したりもする。



今日の獲物はエギング中のゲソ1本


あ~~もうエギ辞めようかな!


釣行(時々)報告-daichang

嗚呼、ラバーネットの大ちゃん、今回もお役目果たす事無くゴメンね!


そして、当日あの場所でお会いした皆様


ありがとうございました。