マグロはその一生を泳ぎ続けて終わるため、その筋肉や脂身には旨味だけでなく、多くの栄養素も含んでいます。
例えば赤身には、たんぱく質や鉄分が多く含まれ、トロにはビタミン類の中でも特に、ビタミンEが多く含まれています。マグロはこのように、人間の血液をサラサラにしてくれる栄養素を多く含んでいますが、食べ過ぎると逆に体にわるい影響を及ぼします。
特にトロはカロリーが非常に高いので、日常的に取り続けると、高血圧をはじめとする生活習慣病を招く可能性があります。
冷凍と生(なま)はどちらがおいしい?
こういうと、たいていの人は"生(なま)"に決まっていると答えるはず。
しかし、これは非常に難しい問題で例えばここに全く同じ品質、産地の二本のマグロがあり、それぞれを生と冷凍に分けたとする。この場合、その処置になんらかの支障がない限りは、生の方がおいしいに決まっている。冷凍技術が進歩して生と変わらないと言う意見もありますが、冷凍にすると、それが超低温の急速冷凍でも肉の組織に微妙な変化が起こるし、また解凍した場合にどうしても旨み、栄養分がドリップとなって流出する。この事から当然、この時点では生の方に軍配が上がる。
しかしこれはあくまでも理想論。生マグロといっても生本マグロ、生メバチ、生キハダなど種類はさまざまだし、生本マグロといっても近海本マグロ、外国産本マグロ、蓄養本マグロ、養殖本マグロなどがある。漁獲方法、水温、時期よっても同じ産地でも品質に差違がある。
例えば、旬が外れたコンニャクみたいな近海マグロより、山陰沖の生本マグロ、東沖の生メバチ、冷凍の脂がのったミナミマグロ、本マグロの方がおいしいし、輸入物でアメリカ大陸西岸ロスの本マグロの場合でも、日本の黒潮の北上中に枝分かれして太平洋を横断したマグロであり、近海マグロとあまり遜色がありません。また、漁法も非常に大事で、1本釣り(1本の釣り糸で、魚を一匹ずつ獲るので取り扱い方が丁寧)と定置網・旋網(一度に大漁の獲るので取り扱い方が雑)と延縄(約100kmの広い海域にハリを仕掛ける)があるが、延縄の方が一般的に品質、味覚、価格もよいといわれる。
冷凍と言ってもこれまた産地は色々ある。例えばミナミマグロでも獲れる海域ケープタウン沖産は、品質の良いマグロが多いし、本マグロでも地中海・モロッコよりもアイルランド・ノルウェー・バンクーバーのマグロの方が脂があって良質だし、延縄の最初に獲れたまぐろと最後に獲れたマグロでは鮮度に差がある。産地の中でも全く同じ品質のマグロなどありえないわけで、一概に比べようがない。このマグロは、冷凍かそれとも生か、また近海物かそれとも外国物かと食べ比べて分かる人が、どれくらいいるのか???
実際疑問です。要は知識と情報を、どこの産地のマグロであるかを購入した所でしっかりと聞き、自分の嗜好はどんなマグロなのか。そして信頼できる人、場所から購入することではないでしょうか。
そしてまた「生だから」「本マグロだから」という言葉のイメージだけを信用しないで、自分自身の目でしっかりと価格や品質も見極めることも大切です。ただ産地や蓄養という先入観で食しない人もいるかもしれませんが、舌も十人十色で、スペイン産の蓄養にしてもだんだんマグロらしい味覚に近づいていますし、最近の若い人は、蓄養の方が脂がのっておいしいともいっております。
昔からマグロを食べている年配の人は、脂がきつすぎるといって通用しませんが…
こういうと、たいていの人は"生(なま)"に決まっていると答えるはず。
しかし、これは非常に難しい問題で例えばここに全く同じ品質、産地の二本のマグロがあり、それぞれを生と冷凍に分けたとする。この場合、その処置になんらかの支障がない限りは、生の方がおいしいに決まっている。冷凍技術が進歩して生と変わらないと言う意見もありますが、冷凍にすると、それが超低温の急速冷凍でも肉の組織に微妙な変化が起こるし、また解凍した場合にどうしても旨み、栄養分がドリップとなって流出する。この事から当然、この時点では生の方に軍配が上がる。
しかしこれはあくまでも理想論。生マグロといっても生本マグロ、生メバチ、生キハダなど種類はさまざまだし、生本マグロといっても近海本マグロ、外国産本マグロ、蓄養本マグロ、養殖本マグロなどがある。漁獲方法、水温、時期よっても同じ産地でも品質に差違がある。
例えば、旬が外れたコンニャクみたいな近海マグロより、山陰沖の生本マグロ、東沖の生メバチ、冷凍の脂がのったミナミマグロ、本マグロの方がおいしいし、輸入物でアメリカ大陸西岸ロスの本マグロの場合でも、日本の黒潮の北上中に枝分かれして太平洋を横断したマグロであり、近海マグロとあまり遜色がありません。また、漁法も非常に大事で、1本釣り(1本の釣り糸で、魚を一匹ずつ獲るので取り扱い方が丁寧)と定置網・旋網(一度に大漁の獲るので取り扱い方が雑)と延縄(約100kmの広い海域にハリを仕掛ける)があるが、延縄の方が一般的に品質、味覚、価格もよいといわれる。
冷凍と言ってもこれまた産地は色々ある。例えばミナミマグロでも獲れる海域ケープタウン沖産は、品質の良いマグロが多いし、本マグロでも地中海・モロッコよりもアイルランド・ノルウェー・バンクーバーのマグロの方が脂があって良質だし、延縄の最初に獲れたまぐろと最後に獲れたマグロでは鮮度に差がある。産地の中でも全く同じ品質のマグロなどありえないわけで、一概に比べようがない。このマグロは、冷凍かそれとも生か、また近海物かそれとも外国物かと食べ比べて分かる人が、どれくらいいるのか???
実際疑問です。要は知識と情報を、どこの産地のマグロであるかを購入した所でしっかりと聞き、自分の嗜好はどんなマグロなのか。そして信頼できる人、場所から購入することではないでしょうか。
そしてまた「生だから」「本マグロだから」という言葉のイメージだけを信用しないで、自分自身の目でしっかりと価格や品質も見極めることも大切です。ただ産地や蓄養という先入観で食しない人もいるかもしれませんが、舌も十人十色で、スペイン産の蓄養にしてもだんだんマグロらしい味覚に近づいていますし、最近の若い人は、蓄養の方が脂がのっておいしいともいっております。
昔からマグロを食べている年配の人は、脂がきつすぎるといって通用しませんが…
こちらはデザイン変更プレビューです。
こちらで変更後のプレビューをご覧いただけます。
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