おしゃぶりで呼吸整えましょか | 心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

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内田のボヤキ。
医療、健康、トレーニング、スポーツ、などについての「常識」「非常識」を陰陽論をもとに、内田思想でぼやくブログ。答えを論理的に導く事が目的ではないので、答えはありませんので悪しからず。


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実際には、おしゃぶりをしたまま寝ても危険ではありません

「おしゃぶりは歯並びに影響する」、「呼吸が出来なくなる」と言われることも多いですが、その心配は不要です! 大きくなっても、必要以上におしゃぶりをしたまま寝ることがなければ、歯並びに影響は出ません。 ※ネットからの引用(⁠~⁠ ̄⁠³⁠ ̄⁠)⁠~


赤ちゃんは吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)という口の中に入ってきたものに本能的に吸い付く力を持っています。おしゃぶりはこの本能を満たしてくれるため、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせることができます。






赤ちゃんはママのお腹にいたときに、だいたい妊娠5ヶ月くらいまでの間に自分の親指やへその緒を口に入れるようになって、子宮の壁をなめるようになることもあるということが研究されています。生まれたときに、既に指に吸いだこのある赤ちゃんもいるくらいです。




それだけ指を吸っていた赤ちゃんですが、生まれた瞬間に環境は激変します。

お腹にいた時は体が丸まっていて、手の指も足の指もいつでも吸える環境にあったのですが、誕生と同時に体が丸まらなくなり、指を見失ってしまうのです。そんな赤ちゃんが何か吸うものを探しているのは当然のことのように思えませんか?



おしゃぶりを使って赤ちゃんを楽に寝かしつけできているのであれば、それがいけないことをしている!と考える必要はありません。「いつでも何かを吸っていたい!」という欲求の強い赤ちゃんもいます。それを24時間ママのおっぱいや指で対応するのでは、ママが疲れきってしまいます。それを補助する役割としておしゃぶりを使うのはOKです






乳幼児突然死症候群の予防


理由は明らかになっていませんが、おしゃぶりを使用している赤ちゃんはそうでない赤ちゃんと比較して乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率が低いという研究データがあります。米国小児科学会では安全な睡眠のための推奨事項としても挙げられています。


研究ではその効果は入眠後におしゃぶりが口から落ちた場合でも持続するとされています。

参考)米国小児科学会 Safe Sleep: Recommendations






おしゃぶりしたまま寝られる大人の人




どれくらいいますかね?(笑)



いびき、





無呼吸症候群、





これらと腰痛や頭痛、





神経痛の関係は根が深いですよ










先進国でも






幼児、小児の



睡眠時間が



日本がダントツに



短いという悲劇(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)












この事は子どもたちだけではなく





全ての日本国民にとって


いずれ

不幸がおとずれることを

意味しますが(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)







日出ずる国から





日沈む国へ邁進






してるけどだいじょうぶですかね











次回のワークショップは


おしゃぶりトレーニングも


やるかな(笑)




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