問題 | 心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

内田のボヤキ。
医療、健康、トレーニング、スポーツ、などについての「常識」「非常識」を陰陽論をもとに、内田思想でぼやくブログ。答えを論理的に導く事が目的ではないので、答えはありませんので悪しからず。

人間界でおこる様々な問題は



感情がその根っ子にあるので






どんなに高い知性を持って論理的に解決しようとしても


その問題の本質は改善出来ないものです




ただ…一般的には人間が作り出した道徳や倫理観というもので


コントロール出来ている つもりでいます…(-""-;)



しかし残念ながら知性や知能が高くなるほどその知性や知能の源である感性や感情が軽んじられて…




結果的に感情をコントロール出来なくなるという矛盾がおこります



割りきれない、なんだかわからないイライラ、モヤモヤ、空虚感、無力感や脱力感



人間はそんな中でどう生きていくか…



論理的で知性的な人間が立派な大人であるという理想は時に人間を一番残酷で無慈悲な生き物に変えてしまうものです


七情(怒喜思恐憂悲驚)とは動物の基本である感動 つまり感じて動き、動いて感じる 事



無条件での生存欲求の満足は…


人間を、人間らしくしなくさせる落とし穴がありますから…


御注意くださいf(^_^;)