「生理的反射は意図的には操作できない」
まばたきの速度は意図的にはコントロールできないし、(゚_゚i)
目を開いたまま、くしゃみはできない。
( ̄_ ̄ i)
生理的反射とは 生物が生存するための 絶対的システムである。
これを意図的 つまり人工的にコントロールしようとするのが
手術だったり、投薬だったりする
だから ちっとのミスで死にいたる。
生理学的に言えば
意図的なトレーニングで変えられるのは
「運動」についていえば さほど大きな影響は与えられず、
変化できるのは 「動作」「行動」「行為」である
しかし 動作を環境から取り出して 抹消レベル つまり 筋肉や神経だけを見ても
結局は理論上 の話で終わってしまう。
脳性まひ や 片麻痺 脳梗塞 など いわゆる中枢性疾患と呼ばれる患者様の
治療、指導 ができなければ
本来は アスリートやトレーニーへの指導は できるはずがないんですけどね
( ̄ー ̄;
しかし 病人から病気だけを取出し、怪我人から怪だけをとりだして治療することが
現代の主流です。
だから
「直るものを直せない」