私のアメブロでは
「稼げるデザイナー 」になるための
スキルや情報をお伝えしています。
今日も前回の続き。
ウェブとデザインの知識②をお伝えします。
前回のブログはこちら
【基礎知識】稼げるウェブデザイナーの基礎講座。Webとデザインについて
「知識なんかいらない！スキルをすぐに覚えたい！」
という気持ちもわかりますが、
何か作れるようになっても
ウェブの知識がないと
どこかで頭打ちになります。
こういう勉強は苦手！という人もいると思いますが、
基本的な知識は、スキル習得と同じくらい大事なこと！
ですので、ウェブの知識もしっかり
身につけていきましょう！
アクセシビリティとは？
アクセシビリティは情報やサービスへの
アクセスのしやすさのことをいいます。
Webにおいては
あらゆる人が
どのような環境でも利用できるよう
構築することが必要になります。
iPhoneが誕生してから10年経ち、
PC、スマホ問わずアクセスできる
サイトが増えました。
しかしページにアクセスする段階で
つまづいてしまってはなんの意味もないのです。
障害者の方はどのようにウェブを利用する？
さらに深く障がい者の方の利用方法を
知りたい場合は、総務省が提供している
「障害者のウェブページ利用方法の紹介ビデオ」が参考になります。
変更も再利用もできるWeb
紙の場合、印刷したあとに文字の
間違いを見つけたら大変なことです。
もう一度刷り直さなければならないし、
刷ってしまったものは破棄するしかありません。
しかし、Webはゴミはでません。
追加の情報を載せることも簡単ですし、
公開したあとに機能を追加したり
削ったりすることができます。
データをコピー、ペーストして
複製できるのも重要です。
たとえば、「googleアカウントの登録方法」で
Google検索してみた時、
特別目立つように強調されて、
箇条書きで手順が表示されています。
わざわざWebサイトにアクセス
しなくて良いようにGoogleが判断したからです。
中の人が手動で行っているのではなく、
プログラムで自動的に取得して
有益であると判断したWebサイトから
情報を抽出して表示させています。
よく「SEO対策」という言葉を耳にすると思いますが、
プログラムに対して、
検索結果を上位に表示させるように
行う対策のことです。
その方法は
またの機会にお伝えします。
ユニバーサルデザイン
Webサイトは日本だろうと外国であろうと、
性別がどちらであろうと、
小さい子ども・お年寄りでも利用できます。
日本語が読めなくても利用できるようになっていたり、
マウスやキーボードの操作が難しい人でも
使えるように設計されているとさらに安心です。
これをユニバーサルデザインと言い、
「どんな立場の人も同じように利用できること」を
目指す考え方です。
ユニバーサルデザインは分かりやすく
7つのルールにまとめられています。
では、7つのルールはどういうものでしょうか？
- どんな人でも公平に使えること。（公平な利用）
- 使う上での柔軟性があること。（利用における柔軟性）
- 使い方が簡単で自明であること。（単純で直感的な利用）
- 必要な情報がすぐに分かること。（認知できる情報）
- うっかりミスを許容できること。（失敗に対する寛大さ）
- 身体への過度な負担を必要としないこと。（少ない身体的な努力）
- アクセスや利用のための十分な大きさと空間が確保されていること（接近や利用のためのサイズと空間）
今日は
徹底的にお客様ファーストである、
Webの世界をお伝えしました。
ウェブの知識は、
ウェブデザイナーだけでなく
これからネット社会がどんどん加速していく
皆さんに知ってもらいたいと思っています。
また、ネットの勉強は
途中途中で挟んでいきますので、
知識を深めて欲しいと思います。
次回は、デザインに戻り、
イラストレーターと同じくよく使う
photoshopのインストール方法と
photoshopでできることを解説します。
今日もご覧いただきありがとうございました
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sana