ジャガイモの2つの健康効果
日経ウーマンより
ジャガイモ
ナス科で南米のアンデス山脈が原産。
米、麦、トウモロコシと共に世界の四大作物の一つ。
国内で生産される代表品種は「男爵(だんしゃく)」と「メークイン」。
黄色い果肉の「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、
新しい品種も最近、人気になっている。国内の生産量の約8割は北海道で、
長崎県、鹿児島と続く。
秋植えで春に出回るものは、長崎県産、鹿児島産が多い。
過食を防ぎダイエットに効果
腸を健やかに保つ働きも
ポテトサラダ、コロッケ、肉ジャガなど、レシピが多彩で人気の食材、ジャガイモ。
実は「ダイエットに向く優秀な食材のひとつでもある」と、
北海道大学大学院の原博教授は話す。
身近な食品の中でも、腹持ちの良さはナンバーワン。
パンや米などを実際に食べて満腹感を比べた報告を見ても、
ジャガイモが一番高かった。
最近の研究では、満腹感を向上させて食べ過ぎを防ぐ効果のある
成分が含まれていることが明らかになってきた。
「ジャガイモに含まれる、あるたんぱく質が消化される過程でできる断片
(=ペプチド)が、小腸の細胞に働きかける。
その結果、“満腹ホルモン(=コレシストキニン)”が分泌され、
これが脳に伝わって満腹を感じる」(原教授)というもの。

実際に、このペプチドをジャガイモから取りだして摂取した人は
「満腹感が続き、食事の量が減った。続けて摂取すると体重も低下した」
と東洋新薬開発本部長の高垣欣也さんは話す。
さらに、ジャガイモの主成分であるでんぷんも、ダイエット効果を発揮する。
原教授は「ジャガイモのでんぷんは水を含んで膨らみやすく粘度が高いため、
食べたものが胃からゆっくり出る。そのため、満腹感の持続に役立つようだ」と話す。
でんぷんの中でも消化せずに大腸まで届き、食物繊維と似た働きをする
「難消化性でんぷん」には、腸内環境を改善する効果もある。
ジャガイモにはこんな健康効果がある
満腹感が高く、ダイエットに有効
ジャガイモに含まれるたんぱく質の断片であるペプチドが、
小腸の上部で粘膜の上皮細胞に働きかけて「コレシストキニン(=CCK)」
の分泌が強く促される。
CCKは膵液(すいえき)の分泌や胆汁の排出を促し消化をスムーズにするホルモン。
このCCKの分泌が脳へ伝わると満腹中枢が刺激され、満腹感を感じるので
“満腹ホルモン”の役割も果たしている。
高垣さんらが行ったヒト試験では、ジャガイモのペプチドを食前にとると
食事量が減ったほか、朝食時にとると、昼食時まで満腹感が持続した。
消化されにくいでんぷんが腸内環境を改善
ジャガイモの主成分であるでんぷんの一部、難消化性でんぷんが、
脂肪の吸収を抑えたり血糖値の上昇を穏やかにしたりする。と同時に、
この難消化性でんぷんは大腸まで届いて善玉菌のエサとなり、
大腸の細胞のエネルギーとなる酪酸を多く作らせるなど、
腸内環境を改善する働きも期待できる。
また、難消化性でんぷんが発酵されてできたものが別の満腹ホルモンの
分泌を促す可能性もあり、原教授らが研究を進めている
日経ヘルス 2010年10月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

聞いて食べてヤセる!
ヒプノダイエット7日間プログラム
【初公開!】前島式バストアップダイエット
食事に気を付けることなくバストアップもダイエットも同時に出来るトレーニング
名医が教えてくれた”わきが”克服法!
高額な費用をかけて手術などする必要はありません。
ジャガイモ
ナス科で南米のアンデス山脈が原産。
米、麦、トウモロコシと共に世界の四大作物の一つ。
国内で生産される代表品種は「男爵(だんしゃく)」と「メークイン」。
黄色い果肉の「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、
新しい品種も最近、人気になっている。国内の生産量の約8割は北海道で、
長崎県、鹿児島と続く。
秋植えで春に出回るものは、長崎県産、鹿児島産が多い。
過食を防ぎダイエットに効果
腸を健やかに保つ働きも
ポテトサラダ、コロッケ、肉ジャガなど、レシピが多彩で人気の食材、ジャガイモ。
実は「ダイエットに向く優秀な食材のひとつでもある」と、
北海道大学大学院の原博教授は話す。
身近な食品の中でも、腹持ちの良さはナンバーワン。
パンや米などを実際に食べて満腹感を比べた報告を見ても、
ジャガイモが一番高かった。
最近の研究では、満腹感を向上させて食べ過ぎを防ぐ効果のある
成分が含まれていることが明らかになってきた。
「ジャガイモに含まれる、あるたんぱく質が消化される過程でできる断片
(=ペプチド)が、小腸の細胞に働きかける。
その結果、“満腹ホルモン(=コレシストキニン)”が分泌され、
これが脳に伝わって満腹を感じる」(原教授)というもの。

実際に、このペプチドをジャガイモから取りだして摂取した人は
「満腹感が続き、食事の量が減った。続けて摂取すると体重も低下した」
と東洋新薬開発本部長の高垣欣也さんは話す。
さらに、ジャガイモの主成分であるでんぷんも、ダイエット効果を発揮する。
原教授は「ジャガイモのでんぷんは水を含んで膨らみやすく粘度が高いため、
食べたものが胃からゆっくり出る。そのため、満腹感の持続に役立つようだ」と話す。
でんぷんの中でも消化せずに大腸まで届き、食物繊維と似た働きをする
「難消化性でんぷん」には、腸内環境を改善する効果もある。
ジャガイモにはこんな健康効果がある
満腹感が高く、ダイエットに有効
ジャガイモに含まれるたんぱく質の断片であるペプチドが、
小腸の上部で粘膜の上皮細胞に働きかけて「コレシストキニン(=CCK)」
の分泌が強く促される。
CCKは膵液(すいえき)の分泌や胆汁の排出を促し消化をスムーズにするホルモン。
このCCKの分泌が脳へ伝わると満腹中枢が刺激され、満腹感を感じるので
“満腹ホルモン”の役割も果たしている。
高垣さんらが行ったヒト試験では、ジャガイモのペプチドを食前にとると
食事量が減ったほか、朝食時にとると、昼食時まで満腹感が持続した。
消化されにくいでんぷんが腸内環境を改善
ジャガイモの主成分であるでんぷんの一部、難消化性でんぷんが、
脂肪の吸収を抑えたり血糖値の上昇を穏やかにしたりする。と同時に、
この難消化性でんぷんは大腸まで届いて善玉菌のエサとなり、
大腸の細胞のエネルギーとなる酪酸を多く作らせるなど、
腸内環境を改善する働きも期待できる。
また、難消化性でんぷんが発酵されてできたものが別の満腹ホルモンの
分泌を促す可能性もあり、原教授らが研究を進めている
日経ヘルス 2010年10月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

聞いて食べてヤセる!
ヒプノダイエット7日間プログラム
【初公開!】前島式バストアップダイエット
食事に気を付けることなくバストアップもダイエットも同時に出来るトレーニング
名医が教えてくれた”わきが”克服法!
高額な費用をかけて手術などする必要はありません。