健康とダイエットのレポート!本当の美を知りたい -151ページ目

ジャガイモの2つの健康効果

日経ウーマンより

ジャガイモ

ナス科で南米のアンデス山脈が原産。
米、麦、トウモロコシと共に世界の四大作物の一つ。
国内で生産される代表品種は「男爵(だんしゃく)」と「メークイン」。
黄色い果肉の「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、
新しい品種も最近、人気になっている。国内の生産量の約8割は北海道で、
長崎県、鹿児島と続く。
秋植えで春に出回るものは、長崎県産、鹿児島産が多い。

過食を防ぎダイエットに効果
腸を健やかに保つ働きも


ポテトサラダ、コロッケ、肉ジャガなど、レシピが多彩で人気の食材、ジャガイモ。
実は「ダイエットに向く優秀な食材のひとつでもある」と、
北海道大学大学院の原博教授は話す。

身近な食品の中でも、腹持ちの良さはナンバーワン。
パンや米などを実際に食べて満腹感を比べた報告を見ても、
ジャガイモが一番高かった。

最近の研究では、満腹感を向上させて食べ過ぎを防ぐ効果のある
成分が含まれていることが明らかになってきた。
「ジャガイモに含まれる、あるたんぱく質が消化される過程でできる断片
(=ペプチド)が、小腸の細胞に働きかける。
その結果、“満腹ホルモン(=コレシストキニン)”が分泌され、
これが脳に伝わって満腹を感じる」(原教授)というもの。

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実際に、このペプチドをジャガイモから取りだして摂取した人は
「満腹感が続き、食事の量が減った。続けて摂取すると体重も低下した」
と東洋新薬開発本部長の高垣欣也さんは話す。

さらに、ジャガイモの主成分であるでんぷんも、ダイエット効果を発揮する。
原教授は「ジャガイモのでんぷんは水を含んで膨らみやすく粘度が高いため、
食べたものが胃からゆっくり出る。そのため、満腹感の持続に役立つようだ」と話す。
でんぷんの中でも消化せずに大腸まで届き、食物繊維と似た働きをする
「難消化性でんぷん」には、腸内環境を改善する効果もある。

ジャガイモにはこんな健康効果がある

満腹感が高く、ダイエットに有効

ジャガイモに含まれるたんぱく質の断片であるペプチドが、
小腸の上部で粘膜の上皮細胞に働きかけて「コレシストキニン(=CCK)」
の分泌が強く促される。
CCKは膵液(すいえき)の分泌や胆汁の排出を促し消化をスムーズにするホルモン。
このCCKの分泌が脳へ伝わると満腹中枢が刺激され、満腹感を感じるので
“満腹ホルモン”の役割も果たしている。
高垣さんらが行ったヒト試験では、ジャガイモのペプチドを食前にとると
食事量が減ったほか、朝食時にとると、昼食時まで満腹感が持続した。

消化されにくいでんぷんが腸内環境を改善

ジャガイモの主成分であるでんぷんの一部、難消化性でんぷんが、
脂肪の吸収を抑えたり血糖値の上昇を穏やかにしたりする。と同時に、
この難消化性でんぷんは大腸まで届いて善玉菌のエサとなり、
大腸の細胞のエネルギーとなる酪酸を多く作らせるなど、
腸内環境を改善する働きも期待できる。
また、難消化性でんぷんが発酵されてできたものが別の満腹ホルモンの
分泌を促す可能性もあり、原教授らが研究を進めている

日経ヘルス 2010年10月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります


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