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Isola イソラ ワイン戦士のブログ(豊橋)

ワインをメインにいろいろと。


いかんいかんと思いながらも
ブルゴーニュワインを飲ませてもらう
機会も多く、
ついついブルゴーニュに関して
ばかりになっている今日このごろ。


DRCというのを知っているでしょうか?

DRC。
ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ。

ブルゴーニュ1どころか
世界1高いワイン。
ロマネ コンティ。

それを造る生産者の名が
ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ。
略してDRC。ディー アール シー。

ロマネ コンティが造る最高の畑のワイン。
それがロマネ コンティ。
畑の名前であり、ワインの名前。
そして生産者の名前。

そのDRCは何種類かのワインを
世に送り出す。
その全てが超高価!

赤が最近1種類増えて、
プルミエクリュが1種類と
その他全てはグラン クリュ!

白は有名なのはモンラッシェ。
バタールモンラッシェも造ってはいるが、自家用で、表には出てこない。

そして知る人ぞ知るワイン。
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ
ラ ヴィーニャ
Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits
LA VINIA 2000
photo:01



地区名ワイン。
一般的にはブルゴーニュ内でお買い得なワインが多い地区であり、銘柄。

しかしDRCが造る。

オート コート ド ニュイとは思えぬ
果実の力。
当然価格もオートコートとは思えぬ価格。

12年の熟成で今ピークを感じさせる。
ブルゴーニュはやっぱり
どこで造るか、という畑の場所もさることながら
だれが造るか、という生産者もものすごく重要な部分であることを
知らされるワイン。

それでもやっぱり高いな。。。

ああ他のDRCのワインも飲みたい!
photo:02


ワイン戦士
NZ(ニュージーランド)に
凄いワインがある。


NZといえば、今や本家フランスを
こえたかもしれない、
と言われる程のソーヴィニヨン ブラン
の一大産地。

自分も好きで、Isolaでも今まで
幾つかの銘柄を扱ってきています。


そしてソーヴィニヨン ブランだけではなく
ピノ ノワールの産地としても
注目され、人気の高い産地だと思います。

しかし今回飲んだワインは
そのどちらの葡萄品種でもない、
ボルドーブレンドタイプ。
しかも右岸スタイル。

ボルドーといえば
カベルネ ソーヴィニヨンとメルロー
のブレンドですが
それはジロンド河左岸タイプ。
右岸はメルロとカベルネフラン。


そしてそのワイン。
photo:01


Providence
MATAKANA PRIVATE RESERVE 2005
プロヴィダンス
マタカナ プライベート リザーヴ


化学肥料を一切使わない無農薬栽培、
しかも亜硫酸無添加で
たった2ヘクタールの畑から
造られる少量生産のシンデレラワイン。

メルロ、カベルネ フランにマルベック
の品種構成。


力強くも優しさのある味わいは
バランス抜群でエレガント。

ブラックチェリーを想わす果実味

キメ細やかな隙のない質感

ミネラル要素も感じられる。

余韻は広がりがあり、

強く、長い。

2日目になるとその魅力はますます
本領を発揮した。

複雑極まりなく、丸い。
球体感。

サンテミリオンのグラン クリュに
比肩するフィネス。


ずっとまえから存在を知ってはいたものの
飲む機会のなかったプロヴィダンス。


期待を裏切ることのない、
最高品質のワイン。


NZにも凄いワインがある。

photo:02



ワイン戦士


Montrachet モンラッシェ。

photo:01




「モンラッシェを10年以内に飲むのは
ワインに対する冒涜だ。」とか
「これは白ワインではない。モンラッシェだ。」など
という言葉が残っていたり、

最も有名なのは
「三銃士」を書いたフランス小説家
アレクサンドル デュマが
「帽子を手にし、ひざまずいて飲むべし」
と言ったそう。

1962年、パリ~リヨン間に高速道路を
建設する際、このモンラッシェの畑を
迂回させるためにフランス政府は
150億かけたとか。


そんな多くの逸話が残る白ワイン。
フランス、ブルゴーニュ地方
葡萄品種はシャルドネ。

素晴らしい白ワインを産出することで
有名な
ピュリニー モンラッシェ村と
シャサーニュモンラッシェ村にまたがる
グラン クリュ(特級畑)。

その畑の名がモンラッシェ。

世界最高峰の白ワインです。

もちろん高価ですよー。

このあいだ実際に現地に行き、
その畑を見てきたということと、
他にも無理矢理いろんな理由をつけて
数少ない自分のストックの中から
1本だして
ワイン、特にブルゴーニュ好きの
昔からの友人と男2人で (。-_-。)
開けることに。

何度か飲んだことはあるけど、
98年と、生産者 ギィ アミオの
グラン クリュは初めて。

photo:02

photo:03


Montrachet Grand Cru 1998
Domaine Amiot Guy et Fils

いやぁ。いいワインでした。

ゆっくりと立ち昇る幾層にもなる香り

尋常ではない目の詰まりと厚みのある質感

複雑極まりない上に角があまりにないため
シンプルにさえ感じる程の風味と旨味

飲み込んだ後から味わいが湧き上がってくる静かなる強さと長大な余韻

極一部の限られたワインのみがもつ
その球体感と圧倒的存在感に
満たされる至福の時。

これを飲んでしまったら
その日このあと何を飲んだらよいのか
わからなくなる。

というより飲めない。
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素晴らしいワイン。
偉大な白ワイン。


ワイン戦士