昨日の話です。
というか以前から悩まされてたことなんですが。
うちは13階なんですが、上の14階の住人が超うるさいです
子供が1人(男の子)いるようなんですが、子供だけじゃなく親の足音もめちゃくちゃうるさいのです。
テスは日本では一軒家だったし、その2階に部屋があったので上階の物音に悩まされたのは韓国に来てから初めて経験しました。
幸いにも留学中もそういう経験はしなかったので。
テスは普段家でお勉強しているのでこの足音の騒音がかなり気になります
振動と共に聞こえてくるドンッドンッという音は耳栓やイヤフォン・ヘッドフォンをして音楽をかけても聞こえてきます。
ギリギリ限界までは我慢しますけど、たまにその限界を越えるうるささの時があります。
そういう時はどうするべきか
日本でマンションに住んだことがないので日本がどういう仕組みなのかはわかりませんが。
韓国では、少なくともうちのアパートでは、住人が直接他の住人の部屋へ行って苦情を言うのは認められていません。
サイヤ人曰く法律でそうなってるとか。
(アパート内のルールではなく条例だか法律だかはわからないけど、公の法によるものだそう)
サイヤ人の同僚で別のアパートに住んでる人もそう言っていたので。
じゃあ、どうやって苦情を言うのか。
アパートのガードさんに頼んで苦情を言ってもらうらしいです。
以前はアパートのコントロールセンターに電話して頼んでたんですが、昨日はガードに内線で連絡して対処してもらうようにとコントロールセンターに言われたサイヤ人。
コントロールセンター曰く、ガードに連絡すればガードが直接その家に行って静かにするように注意してくれるんだそう。
昨日はそういうわけでガードにお願いしたんです。
やり取りは簡単に端折りますが、1度目はガードは直接14階には行かず内線で注意したようです。
というか内線が鳴ってる音が聞こえたけど、無視してるような感じでした。
なぜならずっと鳴ってて、その後もまったく静かにならなかったから。
昨日のうるささは、実は一昨日の夜から始まり昨日の夜までずっとだったんです。
だからちゃんと直接注意してもらうようにお願いしました。
するとガードがうちにも来たんです
意志の疎通とれないから普段は居留守するんですが、今回はそういうわけにはいかず・・・。
すっごい変な格好だから出たくなかったけど仕方なくドアを開けました。
案の定何言ってるかあんまりよくわからなくて・・・
『韓国語わかりません』
って言ってもガードのおじさん話し続けるから。
そんなことがあったとサイヤ人に連絡を入れ、ホッとしたのもつかの間。
またまた誰かがうちに
今度は14階の住人でした。
その家のお母さん、私よりちょっと年上くらいの人だから、変な格好で出たくなかったけど仕方ない。
ドアを少~しだけ開けて対応しようとしたら・・・・。
グワッとドアを開けられてドアのストッパーまで留められちゃった
日本人じゃ絶対しないですよねー
相手がドアを開けないのに無理やり全開なんて。
あまりにビックリしてちょっとブチッときたけどドアを開けた後ズンズンと家の中に入ってきそうな奥さんを制止するため私は動きませんでした。
ガードのおじさんの時は何を言ってるか分からず歯がゆい思いをしたので、今度はサイヤ人に電話して奥さんと直接話してもらいました。
こういう時、韓国語ができないのは悔しい
奥さんはお詫びに来て、みかんを持ってきたんですが、物を持ってくるよりただただ静かにしてもらいたいのが本音。
一昨日と昨日は甥っ子が遊びに来ていて家の中で遊んでいるからすっごいうるさかったようで、うるさいのは分かるけど申し訳ないけどご理解下さいみたいなことを言われ。
みかんいらなかったし、ありがとうとか言う筋合いないし、さっさと帰ってもらいたかったけどそうもできず受け取りお礼を言ってドアを閉めました。
後で分かったけどガードのおじさんは、上の階の今の状況とそこの奥さんが後で来るって、と教えに来てくれたようです。
それをサイヤ人と話してたらまたドアが鳴り。
再び奥さん登場
『お昼はもう食べましたか?』
と言ってキンパッを持ってきました。
もう食べましたと答えたけど、
『私が作ったのでどうぞ食べてください』
と言われ要りませんとも言えず・・・。
お皿ごと受け取ってしまったので夜返しに行かなきゃ・・・。サイヤ人がだけど(笑)
正直、今までの経過上、『物で釣るなー!態度で示せ!静かにしてくれ~~!』と言いたい所だけど下の階に住んでいる以上けんか腰になっても自分達に不利なだけ。
穏便に、かつ、度が過ぎる時には静かにしてとお願いする以外に方法はありません。
韓国では家探しは、まだ住人が住んでいる状態の時に家を見に行きます。
次回家探しをする時には、そこの住人に上の階は静かか、子供はいないか、を必ず確認してから家を決めようと思いました。
アパートに暮らすってなかなか大変