子供英語のシンポジウム、セミナーに参加してきました。
松香先生や中田律子先生など日本の英語教育を引っ張ってきた先生たちの講座を受けてきました。
その中で印象的だったのは日本の英語教育とアジア圏や世界の英語教育との差。
オックスフォードが行った英語試験の結果、25か国中、日本は25位。最下位という残念な結果でした。
今後、小学校でも英語教育が始まりますが、日本の英語教育はどうなっていくのでしょうか?
世界標準の英語力に追いつくためには、英語力として小学6年生までに英検2級の力をつけないと、まず世界の平均値に追いつけないそうです。英検2級というのは英語力としての基準で、それ以外にももちろんコミュニケーション力も必要。
では、今の日本の小学校での英語教育はどうなっているのでしょう?
現状は週に1~2時間。英語の歌やゲームをして楽しむ程度だと聞きます。文部科学省が日本の英語教育はそれぐらいでよいとするのなら、子どもたちはどこで英語を身につけなければいけないか・・・
民間が英語教育を引っ張っていかなければいけないのですね。
楽しい、遊びだけの英語教育はそろそろ終わりにする時代がくると思います。
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