今日から3月と聞いてももはや動じない域にまで達した手相家の天道(44歳・ゆるダイエット中)です。
ものすごくどうでもいい情報も入れてみました。
しれっと3月分のご予約受付を開始しました!
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オンライン(Zoom)鑑定もあります(・∀・)
というわけで前回の記事、
の補足と続き。
まずはおさらいから。
現状を変えたいけど、じゃあ何がしたいのか、どうなりたいのか、何ができるのか、
「何に向かってどう動いていいか分からない」ような時、
「特に何もしなくていい」
っていうのは、
①本当に自分らしく自分を活かせる生活や仕事?の形や状況もろもろが、
分かりやすく直線的?に目指していけるようなものじゃなく、
②それは段階的にその時その時にならないと分からない、始まらない・動いていかないことたちだから、
ということでしたね。でしたっけ??
じゃあ、
人生を変えるのに「ほんとに何もしなくていい」かと言うともちろんそうではなくて、
繰り返すんですけど、
「これを目指してこういう行動をしよう!」みたいに具体的に意気込んで何かをすることはない、
っていうことで。(なので『特に』何もしなくていい、っていう表現で書いてます)
ときどき鑑定でもこのことを説明するために例えに使う話なんですけど、
現状、
今の仕事や生活を構成してるすべてのもの、周りの環境もろもろがあるじゃないですか。
例えば人との繋がりだったり興味を持ってること、知ってる情報とか含めて。
その今の自分や生活に対して、
「ものすごい具体的にそれを目指して行動してきた」感覚ってありますか??
もちろん、
今の生活や自分を構成してるものの何割かについては「その感覚」はあるとは思うんですけど、
ほとんどについては、「振り返って気づけば今の状況がある」って感じじゃないですか??
これが、当たり前かつ根本的な話で。
人生って、確かに自分の意図と選択、行動の積み重ねがあってできてるものでもあるけど、
「それ以外の要素」、
ご縁・出会い(人以外でも)、流れ、成り行き、周りの状況、タイミングなどなども人生を構成してる要素として間違いなくありますよね。
それらは、確実に意図や行動(自力)だけで100%はコントロールできない。(ネガティブな意味ではなく)
そんな人生の流れやタイミング、縁や外的要因などなども合わせて「ストーリー」が出てるのが手相だったりします。
そもそも根本的に、生きてて「ほんとに何もしない」ことってかなり難しいと思ってて。
「何もしない」ことの例えで、
「電車に乗る」とするじゃないですか。
それがどこに向かうものかは意図してか適当に何となく乗ったかはさておき、
電車に乗ってれば、
外の景色は流れていって、
周りに他の乗客がいて、
各駅で人は乗ってきたり降りたりして、
車内には広告があって、
周りの人は会話もしてる。
で、
この状況で文字通り「ほんとに何もしない」っていうのは、
ずーーーっと目をつぶってて、
完全に遮音?の耳栓でもしてて、
かつ意識や脳内会話を完全に無にして、
ずっと一箇所の席に終点まで座ってる、
みたいなことで。
普通に生きてても、なかなかこれに近いことは難しいじゃいですか。
(仮に、例えば何も仕事もしてなくて、ほとんど人と会わない日々を過ごしてるとしても)
日々を過ごしてるだけでも、
「何かに触れて、何かを思って、何かをする」
ことは何かしらあるわけで。
・・・今の表現↑を細かく分けて言えば、生きてて日々を過ごすことは、
「外的要因」もあれば、
「ふと思ったり気になること」もあれば、
「なんとなく、気づけばした行動」もある、
っていうこと。
そして、
これから先の未来の「それら」が、自分をどんな状況に連れてってくれるかが分からない間は、
「何かを目指した具体的な行動」
は取りようがない。
・・このまま書くと長くなりそうなので、最後もう一回の予定で続きます(^^;
こちらの記事でほぼ結論と次回の予習をお願いしますw
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