手相の見方の記事を久々に書きます!

 
 
今回解説する手相は、
 
二重感情線
 
という相です。
 
 
感情線の上に、並行するようにもう一本ある程度同じような線(やや短めとか、少し途切れ気味でもOK)があれば、おそらくそれです。↓赤の線がそれです。
{8B507C9C-FD08-47A2-914A-1C8BC3A161A5}

金星帯と間違いやすい可能性があるのでご注意を。金星帯の方が、二重感情線より上(指の付け根に近い方)にあって、アーチ型です。

※図で青で描いた線は、他に自己顕示線(社交線)、思慮線が混ざってます。
 

この二重感情線、個人的な鑑定経験上、けっこう珍しいほうの手相だと思います。
 
 
感情の線が二本あるので、
 
 
解釈としては、
 
「感情」「心」が人の二倍ある
 
っていう意味になります。
 
 
 
この相がある方は、
 
 
◯愛情深くて世話好き。
 
◯反面、怒ったら激しくて怖い。
 
◯物事に動じない冷静さがある。
 
◯働き者で、仕事は好きなほう。
 
◯浮気、不倫の傾向がある。

◯魅力があり、異性にモテる
 
 
なんとなく、手相の解説サイトや手相の本では「とにかくエネルギッシュ、情熱的!」みたいな表現もありますが、そんな感じばっかりでもないな、と感じます。
 

普段から感情豊かでパワフル、行動的な性格というわけでもなく、
 
「何か」の時に、情熱や集中力、エネルギーや激しさを発揮する、という印象もあります。
 
 
また、「物事に動じない」っていう解釈ですが、

よく手相の本なんかには「逆境に強い」っていう表現があります。
 

それもそうなのかもしれませんが、個人的鑑定経験上思うのは、
 
「不測の事態や、起きてしまったことにいちいち慌てない」
 
っていう、ある種の「落ち着き」「冷静さ」があるケースもあります。
 
 
そうなる理由の解釈としては、
 
物事、出来事を「受け止める」心が2つ(人の2倍)あるので、少々のことでは動じない、
っていうふうに考えてます。
 
 
あと、二重感情線の持ち主は、
 
◯離婚・再婚しやすい
 
という説もありますね。
 
 もちろん、「傾向と統計」なので、絶対ではないですが。
 
 

それと、
 
これあんまり手相の解説に書いてないような気がしますが、
 
二重感情線がある方は

 
◯専門的な知識や技術など、「スキル」を身につけると成功しやすい
 

というのもあります。
 
 
例えば、
 
デザイン関係、ものづくり。
 
東洋医学、薬膳料理とか。
 
 
今挙げたのはほんの一例で、色々考えられるんですが。
 
 
 
 
ちなみに、
 
私、手相鑑定士・天道泰幸、
 
 
二重感情線あります。
 
 
まさに、手相という専門的スキルで仕事してますね。
 
他にはたとえば、小学生〜大学生ぐらいまでは、マジック(手品ですね、かつクロースアップマジックっていう、コインとかトランプなど身近な道具を使い手先の技術で目の前でやるもの)が趣味でした。
 
あと、20歳からずっとスノボが趣味で(今18シーズン目)、一時期は一人でも黙々と滑りに行くぐらいハマってました。
これは、知能線の傾向(月丘に向かって長くカーブする・のめり込みやすい)もあるとは思いますけど。
 
 
・・・・・
 
先に解説した内容の一部についてはあまり気にしないで大丈夫です。
 


というわけで、
今回は二重感情線の解説でした!
 


※手相鑑定は、あくまで色々な要素を「複合的・総合的」に解釈するものなので、今回ご紹介した手相の意味は、「その線だけが表すもの」とお考え下さい。


生命線・感情線・知能線・運命線・恋愛線・結婚線・健康線・開運線・太陽線・財運線・フィッシュ・魚紋・旅行線・希望線・向上線・神秘十字・仏眼・直感線・ソロモンの環・聖職紋・島・障害線


↓手相鑑定オンラインご予約↓

 


手相ランキングへ