前回の、 


からの続きです。



Tさんは、
漫画家を目指されていて。


今回の鑑定の主なテーマの一つが、 


「もし漫画以外だったら、私にはどんな可能性とか才能がありますか?」


っていうご質問だったんです。



で、どんな分野や仕事、活動が向くかな、、


と、改めて(通算4回目の鑑定だったので)手相全体を観ながら考えてみたんですね。



そうすると、(漫画や創作とはほぼ関係のない)分野や仕事が、3つ思い浮かべれたんです。



で、順にお伝えしてみると。




その全部が、Tさんにとって、

昔からだったり、以前興味があって目指そうとした事があったものだったんです。



これ、


それらを的確に(1つは、具体的には読めなかったんですが)読み取れた天道さん凄い、

と思われるかもしれませんが、
(ただし、どんな方でも毎回完全に具体的に読み切れる、というわけでもありません)




それはさておき、



「もともと興味があった事や憧れた事が、『そもそも向いている』と判断できる」



って、面白いと思いませんか?




しかも、


一つではなく、いくつかあるという事。


そう、ここは今日の本題とちょっと絡む部分なんですが、

誰しも、「向く分野や仕事、持って生まれた才能」は一つじゃないんですね。



これまで、プロとしては8年ほど、それなりの人数の手相を観てきて思うのは、

 

人は誰しも、



生まれつき、何かに興味を持つように、それらに向く能力や性格の傾向を持っている



という事なんですね。


 

つまり、 

「何もない人」なんていないんです。



その人が持って生まれた興味や性質は、必ず「何かしらに」向く。



でも、多くの人が、

持って生まれたそれらに気づかなかったり、

たとえば、自分には向いてないだろうと、思い込んだりする。



それには、そうなってしまうには、色んな原因があるかとは思うんですが。




それでも、究極はシンプルで、



人には誰しも、生まれ持って向いている何かや、才能がいくつかある。



それらは、自分が

「やりたい」「面白そう」と感じる事に、大いにヒントがある。


仮にそれが何か分からない方でも、


手相から読み取れることでお伝えしてみると、

「楽しそうです」「面白そうです」「そうなれるんならなってみたいです」


とおっしゃる。



というわけで、


自分には何もない、、
たいした経験もない、、
何ができるだろう、、


と思われるあなた。



必ず、何かある



んです。



それが何なのか、どうしても分からなければ、糸口を必要とされるなら、


手相や四柱推命、ホロスコープなどの占いを使うのは一つの手です。


で、今までそれなりにいろいろ試したけれども、


どうしてもなかなかピンと来ないようでしたら…


鑑定お待ちしております、と言うことです(笑)



手相ランキングへ