はい、こんにちは。


今学期、ワタシはESLのクラスを教えているんですが

これがまた結構大変なんです。


生徒数が12人くらいで、全員Hispanic。

英語に関しては、ほとんどがbeginner。

数人がintermediateレベル。


アルファベットも知らない生徒がいれば

『関係代名詞がわからないんです』

なんて流暢な英語で聞いてくる生徒もいます。



しかも、同じクラスを教える先生が

ワタシを含めて3人いて

毎授業、生徒が何をどれだけ理解しているかを

チェックするところから始めないといけないので

結構苦労しています^-^;


プログラムや他の先生について、

愚痴を並べようと思えばキリがないですけど

んまぁーそんなのも良い経験です。



現場に行かないとわからない事って沢山ありますからね。

いろんなことを吸収しなくてはなりません!!



ワタシは今までに、

いろんなSLAやTESOLのtheoryを

“それなりに”勉強してきましたが、

それらを実践でどうやって活かすかは

やはりいろんな経験が必要だなぁ

なんて事を再確認。



一応体当たりでやっている感じなのですが

この機会を活かすのに重要だな~って思っているのが


preparation と "postparation"



生徒が来てよかったなぁ~って

思えるようなlesson planningをして

うまくいった点・いかなかった点を

ちゃんとReflectする!!


簡単な事なんですが

すぐ調子に乗るワタシは忘れがち。


『あ~、今日はうまくいったなぁ』


なんて日があれば、『自分へのご褒美』みたいな感じで

いつもより多めに寝てやろう、なんて思ってしまうタイプ。


特に、授業と並行してやるってなると

あまり時間が取れないですからね。



まぁ、やれるだけやってみようと思います!

1ヶ月以上放置しました。



とりあえず、時間の差を埋めるために

簡単に何をしていたかを・・・。


・冬学期、頑張って終える。(成績全部Aをとるb)

・そして日本に少しだけ帰国!!

・満喫!

・アメリカに戻る。

・今に至る。


何ともまぁ、簡単にまとめましたが

そんなもんです。



このブログに何度、日本ってステキだなぁ~

なんて事を書いたかわかりませんが、



今回もまた思っちゃいましたb



家族に会って、友達に会って、彼女に会って。

日本食を楽しんで。

遊んで。

別荘的な場所に行って。

彼女と共に、父に釣りに連れて行ってもらい

全然釣れず。

んまぁ釣れても魚触れないですけど。

.


とりあえず、日本にいた期間は10日チョイでしたけど

最高の充電ができました!!



でもやっぱり、家族が“1人”いなくなっていまいましたから

寂しさは拭えませんでした。


うちのワンコロは、いっつも玄関にいたんですけど

リビングのドアから玄関に出る時

家に帰ってくる時

いっつもいてくれた子がいなくなって辛かったです;;



『ただいま』って伝えたかったなぁ。



でも、きっと背後霊として日本から弟を連れてきたはず!!

頑張るしかないですねb



とりあえず、またちょくちょくとブログを再開しようと思いますb

こんにちはー。



今回はワタシのtutee、Cさんの英語について。


以前も書きましたが、Cさんの英語は

母語である中国語の影響がかなり顕著に出ています。

(Mandarinともう1つのdialectを話せるそうです)


前に書いた例が、

/r/と/z/の音について。


Cさんの英語は、

/ru:m/の発音が/zu:m/になってしまいます。

もちろん、この/l/と/r/の音の違いは

英語では、roomとzoomの2つの意味の異なった単語になるので

英語を話す際には注意しないといけない点。


面白いのが、/r/の音が必ず/z/になる訳ではないという点。

例えば、right /rait/の発音は/zait/にならないのです。


ワタシの予想ですが、

以前書いた、日本語のさ・・す・せ・そ、のように

決まった母音が後ろに続く時のみ

違う音が出てくるのではないかと思います。


実際、Mandarin Chineseの音を少し勉強してみると

英語の/r/と/z/の音は中国語では両方とも

/r/の異音として現れるようで

Cさんの場合、/u/が後ろに続くと

/z/が選ばれるようです。



今回少しマニアックな内容ですね(笑



そして、もう1つ発見したCさんの英語の特徴は

/l/の音が/n/になってしまうこと。



日本人にとっては/l/と/r/がよく問題になりますが

Cさんの英語はもう少し複雑。


例えば、rice lice niceの3つの単語を

Cさんに発音してもらうと、

順に、/rais/ /nais/ /nais/という音が出てきます。



最初のriceが/z/にならないのは

上に書いたとおり、/a/の音が後ろに続くからだと思います。

(/u/ではない)



そして、面白いのが/l/と/n/。



日本語の『ら』と『な』を交互に発音してもらうと

音自体ではなく、口の動きだけを考えると

2つの音は、結構似ていますよねb


/l/・/n/、両方とも調音点は同じですからね。


決定的な違いは、鼻音であるかどうかなんですが

Cさんは両方とも鼻音にしてしまうのです。



なんでなんでしょうね(笑



Mandarin Chineseの音を調べてみると

/l/・/n/、両方の音が音素として成立してるみたいなので

もしかしたら、Cさんの話せるもう1つの方言を

調べる必要があるかもしれませんね^-^;


そんな時間はありませんが・・・(ぁ



ちなみに、read lead needの3つの単語になると

どうなると思います? あは。



ワタシは、外国語習得に対する

母語の役割が興味の中心なので

こんな事でも、すごい面白いなぁなんて思ってしまいます。