どうも、はるまき虫です。冒険記録その17に引き続きダガーフォールの事件を解決していきます。前回、王の命を狙う暗殺者たちが港に潜んでいると判明したので、今回の冒険記録はそこから始まります。
ここから、タムリエルのあらゆる地方に行く事ができる。でも、今は船に用はないね。
*「アレシン隊長は、港の監督のササナ・アトアッバスなら怪しいヤツを知ってるかもしれないと考えている。狙われているカシミール王は身を隠すつもりはないそうだ、俺たちが動かないといけないな!(# ゚д゚)」
頑固だねぇ…、でもブラッドソーンの企みが成功されたら、大事になる。何としてでも阻止しよう!
*「ササナさん、アレシン隊長に言われて来た、王の命が危ないんだ!」
「私の港にブラッドソーンのアサシンが?そいつを見つけて捕まえて。でも静かにね。混乱が起きたら困るわ。私は衛兵に知らせてくる。反逆者が一人も逃げられないよう包囲しておかないと。」
*「よし、俺たちはアサシンを探すぞ。この港の何処かに隠れているはずだ!」
*「……、おバカなのかな?」
フェイクかもしれないよ。
*「蹴り壊したらわかる、オラッ!」
*「ちっ…つまりあっちも引っかけか…?」
*「出たー!しかも一歩先を行かれたか!」
こりゃ大変。今すぐダガーフォール城に戻らないと!
*「城内といえども油断はできないな…というか既に王様やられているんじゃ…。」
港の衛兵がどれだけ侵入を防げたかによるね。
*「抜き足差し足…。」
はよ行かんかい。
アレシン隊長「陛下、ここは危険です。今すぐ避難を」
*「おっ、まだ王様は無事みたいだな…。」
カシミール王「そうはいかん!ドラゴンは巣を捨て ぬ!」
*「ええ!?まだ王様は逃げてなかったのかよ!」
このまま逃げるのが屈辱なんだろうね。
*「そんな事言ってる暇…ん?なんか音が聞こえたような…。」
アレシン隊長「奴らが迫っているぞ!待て、あれは何だ?」
*「出やがった!ブラッドソーンの連中…玉座の間に強行突破して来やがったぜ。」
王様は上の階に避難してくれた。ここからは防衛戦だ!
*「竜騎士団旗だぜ!ブラッドソーンはまとめて焼かれろ!」
?「おや、なんだ?王冠を戴いたトカゲか?」
*「!!しまった、誰かが上に上がったぞ!」
今のやつ…他のアサシンと雰囲気が違った、多分首謀者のヴェリク本人だね。ここはアレシン隊長たちに任せて、王を狙うアサシンを討ち取るんだ!
*「いた…、王に刀剣を向けてる野郎がヴェリクだな!」
*「ぐっ…何人かのアサシンが付いて来やがったぜ!」
アルティメットスキルはまだ使えない、ここは鞭と剣術でなんとか耐えきるんだ!
*「うおお!底力見せてやるーッッッ!」
ヴェリクが回転切りを仕掛けてくるよ!
*「させるかーッ!この一撃で終わらせてやる!」
カシミール王も今回の事は重く見たようだね。
アレシン隊長「何でもありません。私めに不作法がありましたら、お詫び申し上げます。」
カシミール王「何を言うか、アレシン。面を上げてくれ。それと、ここに控える我が友には、ダガーフォールへの奉仕により、衛兵や騎士のいかなる援助も受けられるものとする。」
アレシン隊長「もちろんです。アンゴフを探し真意を探るためなら、何でもします。ダガーフォールの者は、英雄の支えとなりましょう。」
*「やれることをやったまでですよ、王様。先ほどのアサシンの名はヴェリク。ブラッドソーン教団の一員で、アンゴフという者に仕えていたようですが…。」
カシミール王「アンゴフ?密偵が耳打ちしたのがその名前だったな。王室の密偵によれば、アンゴフが巻き起こした動揺が王国中に広まっているようだ。だが、知っていることはそれだけだ。」
カシミール王「混乱に陥れることは手段であり、目的ではない。方法であって、目標ではない。混乱以上のことがここでは起きている。根源から探らねばな。」
*「私に何かできることはありませんか?」
*「よし、これで王様は無事。一件落着…と、言いたいところだがな…。まだ裏にアンゴフとかいうヤツがいるから安心できないぜ。」
あと、ブラッドソーンがウィルドの魔女たちが守る自然を脅威に晒している事も気になるね。
*「戦いはまだ続くようだな…(´・ω・`)」
*「(*´ω`*)」
めっちゃニヤけてる…まぁすっかりダガーフォールの英雄になったしね。でも、まだブラッドソーンの野望を打ち砕けたわけじゃないよ?多分、ここから戦いはより激しくなると思うんだ。だから、君にはまた一つ強くなってもらうよ。
*「たしかに、さっきの戦いもギリギリだったしな。…もし魂がない俺がやられたら、どうなるんだろうか?」
そう、不死身なのかもしれないけど、もしポックリ逝っちゃったらお終いだ。だから君には戦士ギルドとは異なる戦いのエキスパート達の戦術を学んでもらいたい。多分この街にはあの組織のメンバーがいるはず…酒場に行ってみるよ!
今回はこれでおしまい。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。