ONKYO Scepter E-603Aはホーン型のため、指向性が強い。

今までスタンドを立てて置いていたテシマルⅠだったのですが、

E-603Aの前に余計な物を置くと、スピーカーの良さが半減してしまうので、

思い切ってスタンドは撤去し、テシマルは、

E-603Aの上に置くことにしました。


音楽と自分。そしてオーディオ

-ひとまずテシマルⅠはE-603Aの上に置き、視聴-


コンデンサのエージングがすすんできたのか、E-603Aは、昨日よりも自然に聴こえました。


それにしても、35年以上前にONKYOがこのようなシステムを組んで発売していたとは・・・。

たまたま今日手に入れた「ウィーン少年合唱団」のCDを聴く。

ハーモニーが際立って美しく聴こえます。

友人にもらった「アイリッシュ・ハープソング」では、共鳴洞のうなりのような音が聞こえてきて、

「こんな音も入っていたの?」と驚きです。


テシマルがなくてもこれ1台でOKかな?と思えます。


気持ちの整理が着き次第、スピーカーたちも整理しようと思います。


どれにも思い入れがあるだけに整理には時間がかかりそうです。


音楽と自分。そしてオーディオ


それにしてもよく集めました。

ONKYO Scepter E-603Aをゲット。


音楽と自分。そしてオーディオ

浮気が本気になってしまいました。

多田オーディオで聴いたこの上位機種「E-804A」とほぼ同じユニットを使っているので

「間違いない。」と確信して、オークションで落札しました。



音楽と自分。そしてオーディオ

E-804Aは4WAYのフロア型であるのに対して、

E-603Aは、3WAYのブックシェルフ型。

本当なら804が良いに決まっているのですが、我が家では幅が限界でした。



音楽と自分。そしてオーディオ

古い機種なので、早速ネットワークの接触不良を直して、

コンデンサを新品に交換。

このスピーカーは、高音用のフィルムコンデンサーが容量抜けするそうです。


音楽と自分。そしてオーディオ

それにしても、この頃(1974年頃)は、基板もしっかり作られています。

コンデンサーの交換もけっこう手間がかかりました。



音楽と自分。そしてオーディオ

こんな視聴の仕方ですが、本当に良い音です。

今までホーン型を聴いたことがなかった訳ではないのですが、

「ホーン型ってこんな良い音だったの?」と思ってしまいます。


さすがに高音の音色は、テシマルⅠやテシマルⅢのリボンツイーターに半歩譲る感じですが、

音の出方が自然なんです。

ウーハーが30cmあるのに、決して出しゃばっていないし、

箱もかなり鳴っているのに気になりません。


まだまだエージング途中ですが、

生録した音源を再生すると、録音現場の雰囲気をしっかり表現します。

1974年にすでにこのようなスピーカーが存在したのには驚きです。



今シーズン初のスキーに行ってきました。

とてもよい天気で頂上からの眺めも最高。

普段は自家用車で行くのですが、

仲間とバスをチャーターして出かけ、

ゲレンデコンディションもばっちりだったため、

後のことは何も考えずに「ガンガン」に攻めました。


音楽と自分。そしてオーディオ

本日(2日後)ひどい筋肉痛に襲われています。


この日は「めいほうスキー場」で滑りました。

毎年、スキー専用ゲレンデの「木曽福島スキー場」へ行っているので、

スノボーをやる人たちの多さに驚きました。


学生の頃は、1週間くらい泊って楽しんだものですが、

今は、ようやく感覚が戻ったころに帰宅するので残念です。




今回のコンサートは、

電子オルガンとピアノのコンチェルト。

ピアノは生だが、バックのオーケストラは、

電子オルガンが受け持つという編成。


当然、PAが入ることになり、リハでは音色やバランスを念入りにチェック。

=演目=

1.ガーシュウィン 「ラプソディ・イン・ブルー」

2.ラベル 「ピアノ協奏曲 ト長調」

3.スクリャーピン「ピアノ協奏曲 嬰へ短調 作品20」


音楽と自分。そしてオーディオ

YAMAHAのエレクトーンの音をミキサーを通して、

EV(エレクトロヴォイス)のスピーカーから出力。


「ラプソディ・イン・ブルー」では、

静かにフェードインしてくるクラリネットが、「本物???」と一瞬耳を疑うほどリアルだったが、

ピアノが生で入ってくると、やはり人工的に聴こえる。(あたり前)


ただ、よいこともある。

ピアノの音が全く別の次元で聴こえてくるので、

ピアニストのテクニックがリアルに伝わってきた。


しかし、電子オルガン1台で、「そこまでできるの?」と思えるくらい機能が充実しているのには驚き。

一見の価値あり。

このスタジオに、オケを入れることはまず不可能だが、「こういう方法もあるのか。」と感心した。



音楽と自分。そしてオーディオ

真中に少しだけ、パーカッションがある。

前半の演目で、スネア・ハイハット・トライアングルを、

電子オルガン奏者の息子さんが担当した。


自分は録音を担当したが、これがまた難しかった。

ぶっつけ本番の録音だったので、楽章によって、歪ませてしまったものもある。


スピーカーから出てくる音をマイクで拾う。

という何とも古典的な方法だったが、クラシックなのでまあOK。

もし、ミキサーを通して、マイクとラインのMIXで録るとどうなるのか?

一度やってみたい気もする。




オーディオテクニカAT-SP50

隠れた名器だ。

そのまま聴いても十分良い音なのだが、

PCOCC(0.6mm)のエナメル線が余っていたので、

思い切って、コイルを巻き変えてみた。



音楽と自分。そしてオーディオ

小さなテシマルの上にも乗ってしまう超小型のスピーカーだが、

ボディはアルミダイキャストで重さは約1.5kg(1本)。


音楽と自分。そしてオーディオ

巻き終えたコイル。ほどけないようにブチルテープで巻いておいた。

元の線は0.65mm。

巻きなおした線は、0.6mm。

直流抵抗が若干増えるので、高音とのレベル調整をすると完璧なのだが、

今回はそのまま。


音楽と自分。そしてオーディオ

約0.47mHだが、ネジ止めすると、値が変わり約0.48mHになる。

普通こうしたネジは非磁性体を使うのだが、鉄が使われている。


コア材にフェライトを使うだけでも、音に色が付くのに、その真ん中に鉄ネジを入れるとは、

あまり、考えなかったことがかえって良かったのかも知れない。

室内楽やJAZZならこのスピーカーで十分楽しめる。

特に、JAZZベースは、倍音がはっきりと聴こえ、音階もよくわかる。


音楽と自分。そしてオーディオ

この際、コンデンサもブラックゲートに交換。

元は、2.2μFが付いていた。

4.7μF(カップリング用)を直列にし、無極性にして使用する。

誤差が幸いして、合わせて2,2μFになった。

部品は基板裏から取りつけ完成!


先日、知人に録音させてもらった「ベートーベンのピアノソナタNo32」では、ベーゼン・ドルファ(ピアノ)の音をそれらしくきちんと表現できている。


同じく、ベートーベンのチェロソナタでは、アルゲリッチの奔放な演奏に、

マイスキーが必死で着いていく様子が伝わってくる。

まるで、ピアノソナタにチェロが慌ててフレーズを付けているようだ。

違った意味で楽しさが伝わってくる。


このような小さなスピーカーで、これだけ音楽が楽しめれれば十分。

超傑作と言ってもいいだろう。(少々誉めすぎ?)


人の声も聴いてみた。

ソプラノは、少し自然さに欠けるが、今後のエージングしだいか・・・。

テノールやバリトンなら何時間でも聴いていられそう。


ネットワークは6dbで組んであるので、

改造した結果が如実に表れる。

コイルを空芯にすれば、さらに音質が向上することは間違いない。


せめて、ケイ素鋼鈑でやってみたいが、アズキャストを使うと、

コイルの方がスピーカーより相当高価になってしまう・・・・。とついつい欲が・・・。


あくまでも、AV用に使うスピーカーなので、エスカレートしないよう自分に言い聞かせ、

ここまでやればよしとした。