「行政書士試験は行政法の試験」。
みんなで試験分析してみると
改めて、この試験の基本的な性質を理解できました。
「執行命令」と「委任命令」の区別といった
法律概念を正確に覚えているか。
「意見公募手続」の手順といった
時系列的な理解ができているか。
「特別区設置」といった
時事的テーマへの感心をもっているか。
行政書士試験に関わって15年。
行政書士試験合格11回。
年々、「変わらないもの」の大切さを
感じるようになってきています。
10年近く開催していた
法会話教室「徹志会」は本日をもって終了。
睡眠時間が増える…
という安堵はありますが
判例六法を引きながらのマニアックな会話で
みんなと笑う機会が減る寂しさは大きいです。
ステキな生徒さんに恵まれ続け
とても有意義な時間を過ごすことができました。
生徒の皆さん、本当に、本当に
ありがとうございました!