今日の箇所(イザヤ書 651725)には、神様がもたらされる新しい天地の特徴が記されています。

 

神様は、ご自分を慕うご自分の真の民のために、新しい天と地を創造されます。 そこには、神様の恵みと祝福が満ちており、神様の愛と素晴らしさをふんだんに味わうことができます。

 

新しい天地の特徴の一つ目は、喜びです。 新しいエルサレムは喜びに満ちた都となり、そこに住む民は神様の楽しみとなります。 そこでは、過去の辛い悲しい出来事を思い出すこともなく、それが心に上ることもありません。 永遠の喜びに満たされるのです。

 

二つ目の特徴は、いのちです。 いのちはもはや限りあるものではなく、永遠のものとなります。 将来、歳を取って動けなくなる心配もなく、いのちを保つために労苦する必要もありません。 祝福に満ちた永遠のいのちを生きることになるのです。

 

三つ目の特徴は、平安です。 新しい天地では、建てた家が奪われることはありません。 また、ぶどうの木を植えれば、他人に搾取されることなく、必ずやその実を食べることができます。 また、生まれた子どもが災いを受けることもありません。 神様の特別な守りを受け、労苦が一切無駄にはならないということです。

 

新しい天地の特徴の最後四つ目は、祝福です。 そこに住む民は、神様を呼び求める祈りが終わらないうちに、神様が答えてくださるという祝福を受けます。 つまり、心で完全に神様と繋がるという祝福を受けるのです。 また、新しい天地では、人間同士も、人間と動物も、互いに危害を加え合うことはありません。 涙や傷、悲しみや苦痛が一切なくなり、ただ神様の大いなる祝福に覆われるのです。

 

この新しい天地の恵みは、イエス・キリストが来られたことによって既に始まっており、イエスさまの再臨をもって完成されます。 誰でもイエス・キリストのうちにあるなら、永遠のいのちを得、罪と死から解放されて真の喜びと平安、祝福を味わいます。

 

キリストによって贖われた聖徒は、世の一時的な祝福ではなく、天の御国の永遠の祝福を相続する者です。 未来に約束されている喜びに満ちた永遠の祝福と平安は、今、神様に喜ばれる聖なる生き方を選び取る結果として訪れるのです。

 

私たちに約束されている喜びといのち、平安と祝福に満ちた新しい天地を仰ぎ見て、希望を抱いて、目の前にある苦難に立ち向かって行きたいと思います。 今、目の前にある苦難がどれほど厳しいものであっても、やがて迎えることになる永遠の御国に住む祝福に比べれば、取るに足らないものであることを肝に銘じたいと思います。 御国に住むことになるその日に焦点を当て、流されず、妥協せず、ぶれず、諦めずに、聖く正しく、今の時を歩みたいと思います。 自分が新しい天地、永遠の御国の相続人であることを憶えて…。 御霊の照らしと導きがありますように。