宇宙からの侵略者から地球の平和を守るために、年の瀬には決められたルーティーンをこなさなくてはならない。

年越し蕎麦は細く長く生きることを願ってのものである。

大掃除だってするのである。煤を払って一年の垢を落とす。掃除機が部屋に入ったのは実に4ヶ月ぶりである。積読の本も読む順番に積み直した。


紅白歌合戦は一年の最後を笑って過ごそうというスペシャルエンタメである。今回はついに坂道は乃木坂だけになった。スペシャル企画が多くて人数の多い坂道は、地下アイドルに取って代わられてしまった。


あとは除夜の鐘を煩悩の数だけ打って清らかな年を迎えるのである。


侵略者たちは2025年、地球防衛軍にやられっぱなしで、まるでアンパンマンとバイキンマンの関係みたいであった。


来年は侵略者たちよりも全体主義国家の恐怖が迫り来るかもしれない。金融市場は財政危機をテーマに大波乱となるだろう。国債が安全資産でなくなった時、アセットプライシングは瓦解する。リーマンショックの時との違いは逃避先がないことだ。貨幣が価値を失う前に、Goldを買うか米を買うか。

とりあえず焼酎とウィスキーと缶詰を買おう。価値は普遍である筈だ。